まず倍率ですが、今年は男女枠の関係もあるので、実質倍率は男子1.65倍、女子1.55倍ぐらいになりそうですね。
そう考えると、
国語:やや難化、
数学:やや易化、
英語:同程度、社会:難化、理解:易化の傾向から、昨年と同じぐらいの結果(男子:788、女子:765)が受験者平均点となり、そこから10〜15点下あたりがボーダでないかと予測します。ただ、多くの人は、自己採点では計りかねる記述の点数で合否が変わるゾーンにいると思うので、期待半分、不安半分で待つのが正解かなと。
気休めにもならないと思いますが、都立トップ校の受験までたどり着いたこと、結果にやきもきできるポジションにいるだけで立派なことですよ。受かろうが落ちようが、みなさんは変わりません。自信を持ってください。
合否を超えて、みなさんの明るい未来にプラスの結果となりますように。
東京都教育委員会が公開している去年の結果に基づくシュミレーションによると男子に食われるのは5枠程度なんですよね。(男女合同枠が25として、男子:15名、女子:10名)
そう考えると女子の倍率は去年より少し下がるので、ボーダーの押し下げ要因になるかもしれませんね。学力下位層が抜けての倍率低下なら平均点は上がりますが(^-^;