推測:
受験者さんは先取り学習もして自信満々で受けたところ(日比谷の生徒の平均ぐらいは超えていると自負)、想定外の不出来。
面接では、ここに書いてあるようなことがにじみ出ていたのでしょう(日比谷の生徒ってこんなレベルを本当に出来るの??)。
それで
面接官もカチンときたのでしょうか。
そもそも転入試験をどういう状況で受けているのか?
学校側としては、転入が再チャレンジだったり気軽なものであると困るので、突然の帰国などやむ得ない事情だったり、現生徒の中でもトップクラスの学力でないと取らないのでは。
去年の
過去問より今年の内容は量もはるかに多く難易度も遥に高かったです。
国語は著作権の問題があり
過去問は貰えませんでした。
昨年度の
過去問では
数学は余裕で満点でしたし
英語も量的にも内容的にも時間内で十分終わるないようでしたが今年はガラリと内容が変わりました。
過去問を貰えるのが出願が決定してからの7月に入ってからで各校長間のやりとりがあるため出願を認められたら取り下げて他校受験はできないのです。
都は合格者は学校内成績の30〜50%以内であれば合格させてもいいじゃないかと各都立学校に提言していますが実際の合格者は学内の10〜30%以内くらいとされています。
>今後日比谷の転入試験を受験される方は帰国子女じゃないと厳しい
これは真理でしょうね。
日比谷の生徒の約1/4は帰国子女で、中学受験をしていれば筑駒、開成、麻布、桜蔭等の最難関校に入ったであろうエリート子女です。日比谷から東大や難関医学部に合格する生徒の大半は彼らです。万が一
数学や記述式が苦手でも、
英語がアドバンテージになって早慶にはバンバン受かります。
転入試験の合格者も、そういった生徒に限られるのでしょう。