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高輪高校のWiki
高輪高校 ナビランク(2324位/5656校中)
基本情報
校名:高輪中学校・高等学校
過去校名:普通教校
文学寮
模範仏教中学
第一仏教中学
高輪中学校・高輪商業学校
国公私立:私立学校
設置者:学校法人高輪学園
創立者:京都西本願寺
設立年月日:1885年
共学・別学:男子校
課程:全日制課程
単位制・学年制:単位制
設置学科:普通科
学期:3学期制
高校コード:13530F
郵便番号:108-0074
所在地:東京都港区高輪二丁目1番32号
緯度度:35緯度分:38緯度秒:19.0
経度度:139経度分:44経度秒:9.4
公式サイト:公式サイト

'''高輪中学校・高等学校'''(たかなわちゅうがくこうとうがっこう)は、東京都港区高輪二丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校。

2014年度から、高等学校の外部募集を停止した完全中高一貫校となった。

概要 


1885年(明治18年)、京都西本願寺の手により「普通教校」が開校。1901年(明治34年)、現在地である高輪に移転し、1906年(明治39年)、仏教との関係を離れ、新時代にふさわしい、広い知識を修めた人材の養成を目的とした教育機関として、'''高輪中学校'''と改称した。同年、龍口了信氏 (夏目漱石の友人) が校主兼校長に就任した。

1947年(昭和22年)、学制改革に伴い、'''高輪中学校・高輪高等学校'''として新しく出発した。1970年(昭和45年)に中学校募集を一旦を停止したが、1989年(平成元年)に募集を再開し中高一貫教育を実現する。

2013年度までは高等学校からはスポーツに技量が優れ、入学後もそのスポーツに関わるクラブに所属して活動できる生徒に限り15名募集していたが、2014年度以降高校からの募集を停止し、完全中高一貫校となった。

2015年(平成27年)、創立130周年を迎えた。

校風


厳しい制約は少なく、全生徒が自由に過ごせる校風である。

進学実績



language:ja

多くの生徒が首都圏の有名私立大学へ合格している。慶應義塾大学・早稲田大学(いわゆる早慶)へは、例年40〜50名程度の合格者を輩出している。

沿革


・1885年4月 - 京都西本願寺により'''普通教校'''創立、4月18日の開校式を現高輪学園の創立記念日とする。
・1888年10月 - 西本願寺の学制更改により'''文学寮'''と改称。
・1900年4月 - 西本願寺の学制更改により '''模範仏教中学'''・'''仏教高等中学'''・'''仏教大学'''と改称。
・1901年4月 - 高輪の地に移転。
・1902年4月 - 模範仏教中学は'''第一仏教中学'''と改称。
・1904年4月 - 大学・高等中学は京都に移転し(現在の龍谷大学の一部)、第一仏教中学のみ高輪に残留。
・1906年4月 - 第一仏教中学を'''高輪中学'''と改称。仏教との関係から離れる。
・1920年4月 - '''高輪商業学校'''開設。
・1935年6月 - 校歌制定。
・1944年4月 - 高輪商業学校を'''高輪工業学校'''に転換(終戦後商業学校に復帰)。
・1947年4月 - 新制'''高輪中学校'''・'''高輪第二中学校'''(後に廃止)発足。
・1948年4月 - 新制'''高輪高等学校'''(普通科・商業科)発足。
・1955年11月 - 高輪高等学校から商業科を分離し、'''高輪商業高等学校'''を設立。
・1970年3月 - 中学校休校。
・1985年4月 - 『高輪学園百年史』発行。
・1989年4月 - 中学校募集再開。
・1994年4月 - クリスチャンである櫻橋稔が初めて校長に就任。
・1996年2月 - 商業高等学校廃校。
・2003年4月 - 授業5日・学校6日制とする(土曜講座開講)。
・2005年4月 - 授業6日制とする。
・2006年4月 - 『千学児(第4号)』発行。
・2007年4月 - スポーツ推薦による高校募集を一時中止。
・2008年4月 - スポーツ推薦による25名の高校募集を再開。
・2013年4月 - 高等学校での生徒募集を停止、完全中高一貫校化。
・2015年8月 - 校内LED化工事完了。
・2016年3月 - 『千学児(第5号)』発行。
・2018年8月 - 一部を除く各教室へのプロジェクターの設置が完了。

クラス編成


一学年240人程で構成され、クラス替えは毎年行われる。

・中学1年・中学2年次:各クラス40人前後で6クラス編成。クラスごとによる成績の差がないように分けられる。(入試ではありませんが中2から特待生制度あり)
・中学3年・高校1年次:一般4クラスと選抜2クラスの6クラス編成。選抜クラスは前年度の成績上位者80名前後で構成される。一般クラスと選抜クラスのクラス替えは毎年行われる。
・高校2年次:文系3クラスと理系3クラスに分けられ、文系と理系にそれぞれ選抜クラスが1クラス設けられる。
・高校3年次:文系3クラスと理系3クラスに分けられる。文系は私立志望2クラスと国立志望1クラス、理系は一般2クラスと選抜1クラスでそれぞれ構成される。理系で私立志望の場合は、選択授業での対応となる。
なお、高校2・3年次の文系と理系のクラス数は年度によって変わる場合がある。

入試は4教科でA日程70名、B日程70名、C日程30名を募集。また算数午後入試20名(2002年より実施)、帰国生入試10名を募集している。

中学1年次のクラス分けにおいて、算数午後入試・帰国生入試合格者のみを集めた特別クラスが作られることはない。

かつては剣道部をはじめとした特定の運動系部活動に参加することを条件として高等学校からの生徒募集も行われていたが、2014年度以降、高等学校での生徒募集は行われておらず完全中高一貫校となっている。

学校行事


・体育祭 - 毎年5月中旬に中学・高校合同で行われる。2校舎併設のグラウンドでは狭いため、大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場が会場となっている。
・オープンキャンパス - 7月中旬に小学4年生以上を対象に行われる。授業やクラブ活動の体験の他、生徒による入試相談等も行っている。
・自然体験学習(中1)- 夏休み中に、長野県で3泊4日の日程で行われる。
・農工芸体験学習(中2)- 夏休み中に、福島県会津若松市及び喜多方市などで3泊4日の日程で行われる。年によっては民泊を1泊含む場合もある。また、2018年度までは群馬県水上で行われていた。
・イギリス・サマースクール - 中3・高1の希望者向けに13日間の日程でギルフォードにあるサリー大学で行われる。世界各地から集まった学生とともに英語研修の授業を受ける他、名所観光をする。(2012年度のイギリス・サマースクールはロンドンオリンピック開催のため中止になったため、2013年度のイギリス・サマースクールでは高校2年の希望者も含めて実施された。また、2017年度のイギリス・サマースクールはロンドン市街でのテロ多発などにより中止となった。)
・高学祭(文化祭)- 毎年9月末または10月初頭の土・日の2日間にわたって開催される。高学祭執行部をはじめとした生徒主体で行われる。
・西日本探訪(中3)- 10月下旬に4泊5日の日程で行われる。行先は京都・奈良の年度もあれば九州の年度もあり、2014年度には初めて沖縄となった。以降、沖縄が行先となることが増えている(2014年,2016年,2017年,2018年,2019年)。沖縄が行先の時は離島での民泊が組まれることが多い。
・海外学校交流(高2)- 10月下旬に5泊6日の日程で行われる、高輪生活最後の宿泊行事である。行先はオーストラリアで、ファームステイ2泊や現地の高校との交流などを行う。
・スキー学校(中1)- 中1の希望者を対象に12月下旬に志賀高原で行われる。
・強歩大会(中1・中2)- 2月上旬に対象学年全員で行われる。六郷土手から二子玉川手前の多摩川沿いを往復20km歩く。2016年度までは中3も行っており、また2011年度まではルートも京王多摩川駅から六郷土手までの片道20kmであった。
・アメリカ・サンタクルーズ・ホームステイ - 中3の希望者を対象に春休みに10日間の日程で行われる。
・芸術鑑賞会 - 創立130周年記念行事として『レ・ミゼラブル』を鑑賞したことをきっかけに、2016年度以降毎年開催されるようになった。130周年記念行事の『レ・ミゼラブル』は全校生徒・教職員で鑑賞したが、以降は学年ごととなった。鑑賞作品は毎年学年ごとに異なる。

校舎・施設等


校舎は北門側から北・中・南校舎(一連の建物)で構成されており、北・中校舎は地上5階建てで、南校舎のみ地上5階・地下1階建てである。階段は南校舎側から第1〜第3階段があり、第1階段のみ地下1階に行け、第3階段のみ5階に行けない。その他に保健室横に1階と地下1階を結ぶ階段、南校舎の一番南側に非常階段がある。エレベーターは第1階段横に設置されている。生徒は原則使用できない。以下、教室名は南側にあるものから記述する。

5階
・選択授業用教室
・高校3年教室(1クラス)
・英語教室
・図書室
・パソコン室
・テラス(中校舎・パソコン室横部分)
4階
・高校2年教室(4クラス)
・テラス(南校舎部分)
・中学3年教室(3クラス)
・中学2年教室
3階
・選択授業用教室
・講堂2階席
・高校1年教室
・高校3年教室(2クラス)
・中学3年教室(3クラス)
・中学1年教室(4クラス)
2階
・高校3年教室(5クラス)
・生徒会室
・放送室
・講堂
・講師室
・高校職員室
・進路指導室
・物理実験室
・中学1年教室(2クラス)
・中学職員室
・応接室(高校職員室横・中学職員室向かいにそれぞれ一部屋)
1階
・受付
・事務室
・校長室
・理事長室
・会議室(大・小)
・カウンセリングルーム
・旧喫煙室
・保健室
・購買
・高校昇降口・ロッカールーム
・化学実験室
・生物実験室
・技術室
・美術室
・音楽室
・中学昇降口・ロッカールーム
地下1階
・食堂
・自動販売機
・地下ホール

2階・3階・4階は南校舎・北校舎に、1階は南校舎に2ヶ所、地下1階は南校舎に男子・女子トイレがそれぞれ設置されている(5階にはない)。2階北校舎のトイレと1階南校舎会議室近くのトイレは教職員・来客専用で、これらのトイレのみウォシュレットが設置されている。また、プロジェクターは各クラス教室と実験教室・英語教室に設置されている。

その他、上記の校舎以外にグラウンド・体育館・百周年記念館・クラブハウス・ゴルフ部練習場がある。

体育館は地下1階・地上4階建てで、3階のメインアリーナは4階部分まで吹き抜けている。
4階
・メインアリーナ上部
・体育教官室
3階
・メインアリーナ
2階
・体育館玄関
・サブアリーナ
1.5階
・道場上部
1階
・柔道場
・剣道場

百周年記念館はグラウンドの東側に建っている。建物内にはK第1〜第5会議室や暗室があり、父母の会や同窓会の会議を行ったり、写真部や旅行・鉄道研究部、ダンス部の活動場所にもなっている。

部活動


運動部
・野球部
・バスケットボール部
・バレーボール部
・サッカー部
・バドミントン部
・硬式テニス部
・卓球部
・剣道部 - インターハイで3回優勝している(1997年・2000年・2004年)
・柔道部
・ゴルフ部
・陸上競技部

文化部
・美術部
・写真部
・映画研究部
・マルチメディア研究部
・吹奏楽部
・軽音楽部
・理科研究部
・書道部
・模型部
・旅行・鉄道研究部 - 2012〜2014年の3年連続で高学祭大賞を獲得している。8月に開催される『全国高等学校鉄道模型コンテスト』に出展している。
・将棋部
・ダーツ部 - 平成26年には『JAPAN OPEN ユースシングルス』優勝 や『World Darts Federation ユースランキング』アジア・パシフィック地域1位 など。
・社会歴史研究部
・マジック部
弦楽部

同好会
・釣り同好会
・ESS
・ウェイトトレーニング同好会
・天文同好会 - 高学祭では自作のプラネタリウムを展示・上演している。
・放送劇同好会
・ダンス同好会
・自転車同好会
・琉球三線同好会
・数学同好会

サークル
・ルービックキューブサークル
・ジャグリングサークル
・航空サークル
・切手サークル
・ダブルダッチサークル

交通


・都営地下鉄浅草線・京急線泉岳寺駅 徒歩3分
・東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線白金高輪駅 徒歩5分
・JR山手線・京浜東北線高輪ゲートウェイ駅 徒歩7分
・都営バス 品97(品川駅高輪口行) 高輪二丁目バス停 徒歩1分
・都営バス 反96(五反田駅行) 高輪一丁目バス停 徒歩4分
・都営バス 品97(新宿駅西口行)・反96(六本木ヒルズ行) 泉岳寺前バス停 徒歩3分
・都営バス 品93 高輪警察署前バス停 徒歩5分
泉岳寺駅・高輪ゲートウェイ駅から通学する際は泉岳寺の中門を通り抜ける。

白金高輪駅からの通学路沿いには高輪皇族邸がある。

著名な出身者


・三島海雲 - カルピス 創業者
・郡司英一 - 元ユニバーサル証券(現三菱UFJ証券HD)取締役
・平河宣治 - 平河ヒューテック 代表取締役
・橋本文彦 - 衆議院議員
・橋本文彦 - 弁護士、中央選挙管理会予備委員
・小川靖男 - 順天堂大学名誉教授、薬理研究会評議員
・鈴木義夫 - 明治大学大学院長、名誉教授
・奥崎裕司 - 青山学院大学名誉教授
・青柳征夫 - 電力中央研究所原子力構造研究室長、コンクリート調査会代表
・山口蓬春 - 日本画家
・ 加藤まさを - 月の沙漠 作詞家
・DaiGo - メンタリスト
・宮本浩次 - エレファントカシマシ ボーカル兼ギター
・青空球児 - 漫才師
・江川宇礼雄 - 俳優
・ 山口勇 - 俳優
・ 谷村昌彦 - 俳優(中退)
・深澤弘 - アナウンサー
・福井晴敏 - 小説家
・中部博 - ノンフィクション作家
・竹中労 - ジャーナリスト(旧制甲府中学校に転校)
・松原泰道 - 臨済宗妙心寺派教学部長、臨済宗龍源寺住職
・保井俊一郎 - 重量挙げ選手
・米屋勇一 - 剣道家、警察官
・守谷慧 - NGO団体国境なき子どもたち理事
・齋藤昭一 (若の富士昭一) - 元相撲力士 現在は実業家

外部リンク


公式サイト


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