逆にお聞きしたいですが、慶應女子第一志望ならどうして早稲アカを辞めたのですか?
今年の慶女は一般合格者127名+推薦合格者24名(計151名)のうち98名(合格者のうち約3分の2)が早稲アカです。早稲アカ以外ならSAPIXがいいとは思いますが、これだけのシェアなのでほぽ早稲アカ内の戦いになりますし、3年後期からの必勝クラスの女子上位は慶女を意識した内容になりますし、慶女土特という慶女に特化した講座もあります。
また、3年秋からの慶女オープンや慶女シミュレーションテストの結果と実際の合格率の相関関係はかなり高い(70%以上)です。
始めからSAPIXならわかりますが、慶女を第一志望(しかも切望)していて、なぜ転塾したのかを知りたいです。どちらにせよ、とてもいい学校なので、健闘を祈ります。
国語と
英語が記述だらけなのでこの2教科がカギと言われてていて、確かにそれはそう(対策しないと差をつけられるという意味において)なのですが、早慶を目指す学力があるのであれば、きちんと対策をすれば何とかなります。
英語が苦手だとさすがに厳しいですが。
国語は普通にできるのであれば、記述の書き方と点に繋がるポイントを押さえれば、選択式よりも確実に点を拾うことができます。文章自体はそれほど難解ではありません。記述対策や点の取り方は塾(ノウハウのある早稲アカ)に頼るのがいいでしょう。独学や市販の
過去問だけじゃ厳しいと思います。
ただ、一方でそのポイントを押さえてしまえば、
国語で差は付きにくいです。超高得点は難しいし、低得点にもならないでしょう。
一方、逆説的になりますが、
数学はそこまで難問奇問は出ないので、確かな実力があれば高確率で高得点が期待できる(苦手だと普通にできない)ので、結局は
数学で差がつくような気がしています。
とは言え、
英語ができないとダメです。読解の実力と記述力(これもノウハウのある塾に添削してもらいましょう)、高校レベルの文法は抑えておいた方がいいでしょう。
質問した人です!
色々、参考になる意見ありがとうございます🙇♀️
早稲アカを辞めた理由としては通っていた校舎の生徒の意欲のなさ(カンニング多発)それを指摘しない講師に前いた講師の方が分かりやすく、今の先生は教え方ではあまり理解できない(特に
数学)などの理由で前々から辞めたく、ちょうど冬期講習の入塾テストでZへ行けるとのことでそれを機に転塾しました。
SAPIXに入ってからは元々
英語と
数学が得意で
国語がサボりがちになってしまっていましたが周り(特に隣の
数学の天才)がいることで集中力が上がり、前ではハッキリと毎日勉強していると言えなかったのですが、SAPIXに入ってからは堂々と言えるようになりました。また、宿題の多さも早稲アカで定期テストと両立していたので効率よく解けて、分からないところは個人塾や親、他の校舎のSAPIXの子に教えてもらい着々と知識がついていることが実感しています。早稲アカを辞めたことに後悔はありません。
そこで話に戻りますが、慶応女子は固定するとして第2、3志望が決まりません。あ、ここいいなと思った矢先、受験日が慶応女子と被っていました😭
おすすめのところ教えて欲しいです🙇♀️🙏
共学の大学付属で女子校(高校受験可)となると、MARCH以上では慶應女子しかありません。最初の質問の志望理由からしても慶應女子一択という感じですね。
とは言え、慶應女子はどんなに勉強しても(どんなに
模試の
偏差値が高くても)「確実」とは言えない難関校なので、併願は現実的に考えておく必要があります。
あなたの実力や付属志向ということからすると、早慶・MARCH付属になると思いますが、その中で女子も受験可能となると、早実、早大本庄、明大明治、明大中野八王子、青学、中大附属、中大杉並、法政になります。
その中で、早実、中大附属、中大杉並、法政は試験日が慶應女子と同じなのでナシ。
残りは早大本庄、明大明治、明中八王子、青学になりますが、青学と明大明治も試験日が同じなのでどちらか1校しか受けられません。
なので、試験日順に早大本庄、慶應女子、明八、青学or明明あたりが順当なところかと。
ただ、早大本庄は東京や神奈川にお住まいなら新幹線通学覚悟なので、時間や交通費の件で親御さんと話し合いが必要になるでしょう。
早大本庄以外だと、青学や明大系になりますが、やはり早慶との差は大きいです(あなたの実力からはもったいないです)。
あとは、大学で一般受験にはなりますが、女子高ならお茶の水女子、早慶を目指すなら都立トップ校(日比谷、西、国立、戸山あたり)も選択肢の1つです。
纏めると、MARCHでいいなら、青学か明大明治、新幹線通学ありなら早大本庄がいいと思います。
参考になります!
なるべく、通学は都内がいいので明大明治が最適ですね🤔
ありがとうございました!
今年慶応女子に合格した者です。国立都立は理社対策が大変なのでお薦めしません。慶応女子含めた併願プランとして以下のデスロードをお薦めします。早稲田本庄→慶応女子→中央大学高校→明明か青学。明治系は校則厳しいので慶応女子のような自由な校風を求めるなら12日は青学一択かと思いますよ…後かなり無理なプランで全落ちも可能性あるので併願優遇校も確実に抑えないと大変ですよ。
青学は慶応女子よりかなり格下みたいな言い方ですけど、実際は慶応女子受ける女子はみんな受けるので、倍率は5倍くらいに跳ね上がり、合格するのはかなり難しくなってきます。前の方のようにマーチだから、と舐めていると最悪全落ちの可能性もあります
昨年受験したものです。女子上位層は同じような受験パターンになるようです。
渋幕、本庄、慶女、受験するなら法政、中央?、明明か青学、筑附かお茶、都立トップです。3科に絞るなら私立だけになりますね。
前の方が、「デスロード」と表現していましたが、
早大本庄→慶應女子→中大高(明八)→青学(明明)→筑附(お茶)が鉄板です。
あとは、その前に前受け校として市川や栄東、最後に都立(県立)を合わせる位です。
慶女と早本を本命にできる学力(駿台で平均65以上)があるなら、中大、明八、明明ほほぼ確実に受かります。青学も高確率で大丈夫です。5科の対策をしていれば市川やお茶も確実です(5科やっていなくても市3科が突き抜けていれば可能性があります)。
問題は慶女や早本がチャレンジの人です。場合によっては全落ちもあり得ます。そういう人にとってはまさにデスロードです。確約を貰っておきましょう。
私は慶女を受ける生徒には5科の対策をお勧めしています。市川、国立附属、都立と幅が広がるし、慶女の対策は国立附属と似てるからです。
某大手塾でも慶女の合格者は5科目コースからが多いそうです。もちろん3科に絞ってもいいですが、慶女受かるか五分五分みたいな生徒が、落ちてMARCH(早本も女子の確実圏はないですし、通えますか?)というのは大学受験を経験した私から見ると不釣り合いです。MARCHでよければ早慶五分五分の実力ならデスロードで問題ない(死なない)です。。
上のデスロードと書いたものです。私は実は5科目勉強してました。ツクフも受かりましたが某問題により辞退しました。ツクフは魅力がなく、お茶高は某問題の余波により超絶難化。中途半端に5科やるなら来年は3科に絞るのもありかなあと思いました。私は運良く全勝でしたが正直運が良かっただけかなあと今は思ってます。