都内居住者ですが、都立合格していたら他(国立、私立)は辞退が基本です。塾の実績のために受ける方もいますが、マナーというか都立は1番最後なので欠員を出さないためです。
県立はわかりませんが、同様だと思います。最後まで補欠の可能性もあるでしょうが、先生と相談された方が良いと思います。
私の県も、県立の辞退はNGですが、県立の手続き後に第一志望の補欠合格になったら、それは事情が事情なので、普通に第一志望に行くべきです。中学校を通して県立に理由を話し、辞退させてもらって下さい。万が一中学校が嫌がったら、直接県に相談してみては。私の県では数年前に許された例はあると聞きましたよ(お茶校生で)。
でもそれをやっては駄目だと思う
我が家もその対象者になりうるので、学校に聞きました。「”入学確約書”を提出したら、学校側としてはもうどうにもならない」と言われました。ですが、その際に、「でも、志望順位を年末の最終調査の段階で早々にお伝えしているわけですし、志望順位の高い学校から繰り上がりの連絡が来た場合に、お断りするというのは心情的にできませんが……。最初から志望順位を伝えているわけですし」とお返事したら、返答に困っていました。本当のところ、どうなんでしょうね?
確約書提出後の繰り上がりはご縁がなかった、になってしまう。
https://ecnavi.jp/mainichi_news/article/820d935f40711d64f836bec213a89389/以下抜粋
【名門・日比谷高校で入学辞退続出】
平成30年度の日比谷高校(千代田区永田町)の入試では……
(途中省略)
……ここで興味深いのは、合格者の中に男女約10人の辞退者がいた点です。 おそらく繰り上げ合格によるものですが、実際にトップの都立高校でもこのような事態が起きているのです。この現実は、「公立高校を辞退するのはあり得ない」という東京の「都市伝説」を否定する証拠となります。
昔の記事ですが。
↓
「合格者は、合格した都立高校において入学手続期間内に入学確約書を提出し、所定の納付書により、納付期間内に入学料(全日制5,650円、定時制 2,100円)を納付します。
入学手続期間内に入学確約書を提出しない者は、合格を放棄したものとみなします。入学料の納付期限は、合格発表日の翌日から起算して5日以内です(ただし、5日目が土・日・祝日に当たる場合は金融機関等の翌営業日)。
なお、入学料の納付がない場合、入学確約書は無効となります。
また、合格した都立高校に入学手続をしない場合は、入学手続時間終了までに、入学を辞退する旨を、都立高校へ電話連絡するようにしてください。」
入学金の納入締め切りまで、猶予があるということになるのでは?
そう書いてあっても出来ないのが悩ましい
現在の状況も違い、古い記事ですね。
お茶女は昔なら魅力的ですが、今は慶女、日比谷といった女子トップ層の併願校となっています。今年からは豊島岡も募集がなくなり、その色が強くなっています。
慶女、日比谷が合格していた場合、お茶女を選ぶ方はいない。都立辞退者が出るとすれば、都立2、3番手校だと思います。
当日、受験会場で「でも、第一志望日比谷だしね〜」とお友達と話していた方々もいましたよ。
塾内で、慶女合格者でお茶女も受けている人もいました。
今年は筑附を敬遠した人もいるのだと思いました(とある高貴な方が理由で)。
上記追記です。
つまり、今年は成績上位層がこぞって滑り止めとして受けており、公立発表後の辞退者が多いのではないか、ということです。
よって、公立発表後にお茶正規合格者の辞退者が出て、二番手校三番手校合格者に繰り上げ連絡が行き、そこで公立辞退、という、数年前の学芸大&日比谷の状態になるのではないかな、と思っていますが。
学附とは募集人数が違うから、そこまで話題になることはないと思いますが。