お茶女の高校を受験するんですか?
だったら、まず、お茶女の
過去問題集を自宅の近くの書店で購入して下さい。なければネットで調べて予約して下さい。
自宅でストップウォッチで計って解いてみてください。
受験科目の平均点60以上取れてたら、やればどうにか受かると思いますよ。
まず自宅の近くにある塾に通う。
塾のクラス分けテストを受ける。
上のクラスに入ってもついていけないようなら、変なプライドは捨てて、1ランク下のクラスに変更してでも通う。
本当は嫌だけど、今は我慢。
大学は自分の思うようなとこに行くぞと頭のスイッチを切り替える。
今自分が入っているコースにプラスして、大学受験に備えて、高校の基礎の
数学と
英語のコースを先取り学習して、大学受験に備える。
高校は二流の進学校でも、大学はどうにか一流大学に入れた。学部はそんな大したことないけど。
受験する高校によってだいぶテスト内容が違います。
もし、このお茶女みたいな
偏差値の高い名門校を受験したいなら、小学校卒業するまでには普通の公立中学校が3年間かけてやる内容を小学校卒業するまでに仕上げて、中学からは高校内容にとりかかる。中学卒業までに普通の公立高校が3年間かけてやる内容を仕上げる。
英語以外の他の科目の勉強の学力がそこそこあり時間に余裕があれば、英検2級を中学卒業するまでには取ってしまう。
普通の公立なら自宅の近所で、自分に合う塾さがして、塾で普通のクラス入り、塾の予習復習して宿題こなしまじめにやれば受かります。
私は、高校受験の時に使用したテキストは
英語に関しては
学校の
英語教科書
教科書ガイド
教科書CD
学校で渡された問題集
塾のクラスで使用しているテキストとプリント
自分が受験した高校の
過去問(自分が書店で購入)
以外は使用しませんでした。
あまりたくさんテキスト使用すると、どれも中途半端になってしまうからです。
間違えた問題や単語は使いかけの
ノートに10かいずつ声に出しながら書いて覚えました。
受験した高校の
過去問は中3の夏休みにやりました。時間をはかって答え合わせしたらどうにか合格ラインに達していたので、受験しました。解いた後も、似たような入試問題が翌年や
数年後にまたでることがあると、他人にきいたので、もし入試に出たらもうけものだと思い、特に徹底的にやりました。
本当はもっと上の学校行きたかったけど、
英語を本格的に勉強し始めたのは、中1になり塾に通い始めてからだったので、仕方ありませんでした。それまでは、近所の公民館でネイティブの先生とのイベントに参加する程度で英文法なんか全くわかっていませんでした。
もし、お茶女みたいな上の方の高校を受験したいなら、帰国子女か小学校低学年のときから
英語を勉強していて、
英語の検定でかなり上、例えばTOEIC600以上のスコアとか、英検2級ぐらいの語学力なければ多分無理だと思います。
NHKなんかでやってる海外のドラマでホームドラマを二ヶ
国語放送になってるんだけど録画して、まず
英語で最初から最後まで聞く。
次は日本語で最初から最後まで聞く。
そして、聞き取って登場人物やキャラがこういうことを話しているんだろうなとかだいたい話の筋が合っているか確認する。
一見受験とは関係なさそうだけど、こういうトレーニングしとくと、リスニング力が驚くほど上がり結果として高校や大学受験に役に立ちます。高校からはライティングだけでなくリスニングの問題もあるからです。
中3になると受験勉強で忙しく
英語だけでなく他の科目の勉強もあるので、いったんやめて高校に入ってまたこの学習法を再開しました。
ドラマじゃなくても、好きな外国映画やディズニーアニメ映画でもOK。特に好きな映画はセリフ丸暗記して口頭練習。
アニメの方は
英語学習の専用に編集されているDVDをネットで何個か購入して練習しました。
そしたら、特に英検なんかの対策勉強したわけじゃないのに、英検2級受かりました。
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英語は聞き取ったのを単語だけでなくかたまりとしてとらえることすごく大切です。
そして、全部を聞き取れなくても、大体の内容を理解出来るようにこころがける。
そうしないと、いつまでたっても英検2級(高校卒業程度の学力)の語学力は身に付きません。
それと、口頭練習、いわゆるスピーキングも
英語学習には大事。
高校入試の
英語はリスニングとライティングだけですが、スピーキングは中学の時から、やっておいた方がよいです。
英語のCDを聞いてるだけではリスニング力は少ししか上がりません。本当です。
スピーキングのトレーニングによって結果的にリスニングの能力も驚くほど上がります。英検のリスニング問題でも会話で相手が話している内容が理解できるようになります。