上野高校の評価と受験体験
合格体験の投稿
両方(0) /
学校評価(0) /
受験体験(5)
受験体験
上野高校に推薦入試で合格したものです。来年度受験する方々など参考にしていただければと思い投稿します。私は中学3年生から塾に通い始めました。学校の授業についていけないなど困ったことはなかったのですが、受験生になるということで友人の紹介で個別塾に入りました。塾に入ったことのメリットとして、私は受験の知識(どんな高校があるのか、模試などの受け方)を全く知らなかったのでとても助かったと思います。実際小論文を添削していただき、書き方を学びました。しかし、デメリットは塾から強制的にテスト対策という名で長時間にわたるワークをやらされて、自分自身のやりたい勉強ができなかったことです。私は塾に入る前から自分でテスト前は勉強していたので学年順位は毎回1桁代でした。塾に入ったことで自分の勉強方法が崩れてしまったのは良くなかったと思います。また、友人の紹介で体験に行ったので、他の塾と比較することなく入会してしまったことを後悔しています。絶対に他塾と比べて選ぶことをおすすめします。
私は初めのV模擬で偏差値54ほどで上野高校はC判定でした。その後夏休みに夏期講習で50コマほどとり、全教科勉強しましたが、8月のV模擬では偏差値52に下がりC判定でした。夏休み後、週に1回の授業を受け、他の日は自習をしていました。その結果11月の模擬では偏差値59のS判定まで上がりました。それまでC判定が続いていたので驚きました。冬期講習も48コマとり、進めていたところで学校の先生から推薦入試を受けることをすすめられました。私は学校のテストの成績が良かったので内申は60、素内申は42ありました。受けることを決めたのが12月中旬で、そこからは面接練習と小論文メインで勉強しました。推薦受験にむけた勉強ばかりしていましたが、1月の最後のV模擬では偏差値61になりました。推薦は面接練習に力を入れて、100ほどの質問とその回答をノートに書き出して練習していました。面接が得意だったので学校でも褒めていただき、自信がついたと思います。それと反対に小論文を担任に提出すると毎回ダメ出しを受けて、すごくショックでした。塾の先生に同じものを出すと、よくかけていると褒めてくださったのでどちらが正しいのか分からず悩んでいましたが、良い評価の方を自分の中で大事にしていました笑
本番の小論文は計算があり本当に自信がありませんでしたが、無事合格することが出来ました。考えてみると、年が明けてから推薦の勉強ばかりしていたので、もし落ちてしまっていたら立ち直れなかっただろうなと思います。
私のように塾が合わない場合もありますし、最初の模擬で偏差値50ほどでも合格することが出来ました。皆さんも最後まで諦めずに頑張ってください!!
オススメの参考書など
なし
通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目: 英 数
苦手科目: 社
受験体験
春から上野高校に通うことが決まりました。推薦で合格した女子です。私からは推薦での聞かれた内容などを中心にお話しします。1,私は中3の夏休みから塾(個別)に通い始めました。塾では週1コマ苦手の数学だけを教えてもらいました。(推薦入試前は小論の対策もしていただきました。)それまでは、学校のテスト勉強以外は勉強してませんでした。
志望校は初めから上野高校です。城東高校も考えましたが、1月の最後の模試で
城東B 上野Aだったため上野にしました。それまでの模試では上野はA-S判定でした。
2,換算内申は60で素内申は41です。
推薦では素内申が使われています。調べたところ、上野高校の推薦の基準内申は39-41あたりだったと思います。受かった人も41あたりが1番多いと聞きました。ですが、過去には43で不合格のかたや、基準に達していなくても合格のかたもいるので、面接と小論文次第でまだ分からないと思います。
3,面接で聞かれたことを覚えている範囲でお話しします。
まず、初めに志望理由を聴かれました。私は自己PRカードの内容をほとんど暗記していたため、つまらずにスラスラ言うことができました。試験監督の先生の1人は私の自己PRカードを見ながら、私の回答を聴いている感じでした。
以下聴かれた質問です
・なぜ推薦を受けたか
・集団生活を行う上で必要なルール
・集団生活の中で担いたい役割
・リーダーと副リーダーどちらをやりたいか
・部活動と習い事(私の場合はサッカー部と陸上)の両立はできたか。
・将来の夢とその理由
などなど…………試験時間は10分も無いくらいでした。試験監督の先生方もにこやかで、緊張しなくて良いからね。と言って下さり、リラックスして答弁に臨むことができました。試験監督の先生の運もあると思います。また、私は国公立大学の医学部の進学をしたいという明確な目標を決め、上野の魅力である国公立の進学実績が高いという点に惹かれた。と説明しました。そして、中学校で行事の実行委員を数多くしてきたので、有志の活動にも積極的に参加したい。と、上野高校独自の魅力にも触れて、自分は上野に合ってます!を主張しました。小論文は本当に自信が無く、正直合格は無理だと思っていました。今年の小論文の大問一は与えられた数値から計算を行い、その数値を使ってわかることを書くというテーマでした。私はそもそも問題の理解に時間がかかり、計算もパニクってできませんでした。なので、そのまま表にある数値を使って説明しました。この時点で結構焦ってました。この時の残り時間が20分ほどでした。大問二は比較的解きやすく、塾で教えてもらった書き方を思い出して落ち着いて自分の考えを述べました。本当に時間ギリギリでしたが、最後まで諦めずに手を動かしました。そのため、面接は冷静に受けられました笑
4,最後に、私は夏休みから本格的に勉強を始めて、しかも私の中学は都立の上位校を目指す子が多く周りは頭の良い子ばかりで不安でした。ですが、周りとの闘いではなく、自分に勝つことだけを考えました。きっと、推薦を受ける人は面接でとても、緊張すると思いますが、自分を知って下さい!と、キラキラした笑顔で話せばきっと大丈夫です!
頑張って下さい!
オススメの参考書など
都トレ
通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目: 理 社
苦手科目: 数
受験体験
1…自分の中3の一年間中1の冬から塾に通い始めて、本格的に受験勉強を始めたのは中3からです。最初は都立竹早高校を受験しようと勉強していました、ですが、8、11、12月のV模擬では、c判定であり、私立高校には行きたくないし、都立に確実に行きたかったのでレベルを落とし、s判定である上野高校に受験しました。推薦では北園高校に出願し、運が良ければ受かりたいなと思っていましたが小論文の傾向がかなり変化していて対応できず、集団討論では自分の発言時間が長く、チームの討論の足を引っ張ってしまったりとうまくいきませんでした笑。
2…自分の内申点と当日のおおよその点数
自分は換算内申が61(素内申が42)で281点でした。当日の自己採点は国語85点(作文は含まない)、数学80点(証明を含む)、英語76点(英作文は含まない)、社会75点(記述は含まない)、理科72点(記述は含まない)、とおおよそ当日は合計824点で合格しました。
3…受験するまでのメンタル
自分は他の人よりも内申点が良く、親戚から、もっと高いところに行けると言われましたが、安全圏でも緊張しましたし、当時は何点取ればいいかスマホで調べていました。また、部活引退前に塾の講義でたまに部活を休んだり、部活のメンバーから遊びに誘われても断わっていると、一方的に避けられ、部活で孤立してしまいました。部活では部長もやり、部活引退前は人間関係や勉強、部活により精神的にも肉体的にも一番キツかったです。でもそれがあったからこそ、こいつらよりもいい高校行ってやると自分を鼓舞し続けることができました。(私を馬鹿にしてきた奴らは足立高校に行きました笑笑🤣🤣🤪ばーか)一年間不安の中で自分を信じるしかありませんでした。
4…受験までの勉強法、過去問で取れた点数
中1、中2では定期テストで80点取れるように学校のワークやプリントを中心にやっていました。中3からは、新しい単元➕これまでの理社、数学の復習をやっていました。塾でかなり新しい単元を先取りし、ある程度定着したら、後の時間はまんべんなく中1、中2の復習に時間を使いました。国語は時間配分を意識して作文、読解をやりました。数学は夏が終わってもW模擬で解けずにいたので、13年から27年までの数学の過去問を45分で解き、問題に慣れるようしました。解けなかった問題はスラスラ解けるようにしてから次の過去問をやりました。英語は夏休みに英単語帳を一冊買い、私立高校レベルまで英単語を夏休みが終わるまでに暗記しました。リスニングも本番一ヶ月前までに聞く。英作文は冠詞、時制、単複を意識すること。長文は読んで慣れていきました。理科は薄い問題集をやる。社会は文化史、条約の歴史、近代史と都立はほぼ年号を完璧にし、地理、公民は薄い問題集をやる。最後の一ヶ月は学校を休み、10時間勉強しました。過去問13年から死ぬほどやった
この方法により、過去問では360〜390(直近7年、記述は含めない)でかなりブレが出ています。
5…これから受験する人 自分の失敗談
努力ではどうにもならないこともある。私が竹早高校なんか受けていたら確実に落ちています。でもやってきたことは必ず身についているし、その自分を変えようとしてみせた努力の姿勢は褒められるべきものだと思います。
でも、実力があるのに当日に試験問題以外で間違えてしまうのは絶対ダメです。あなたの努力が一瞬でなくなるかもしれません。私が受験した時は雨が降っており、靴下が濡れてしまい足が変な感覚でした。最初の国語は手が震えて漢字が書けないこともありました。特に私は注意力がなく間違えて机の中に物を入れて英語の試験をしてしまったことがあります。もしカンニングを疑われたたらと思ったあの時の絶望感は一生忘れないと思います。(そのせいか理社はすごく冷静になった)なんとか合格することができましたが、みんなには私のようにはなってほしくないので、この場で述べさせてもらいました。過去問で点数を取ることも大事ですが、当日のコンディションを整えることも大事です。どんなことがあっても諦めずに突き進んでください。志望校を上げたり、下げたりすることもいいことだと思います。とにかく受験の時はあなたが思う後悔のない選択を選んでください。
自分語りが多くなってしまいましたが、私の体験が少しでも支えになって、受験生の合格に近づいたらなと思います。常に前向きにいこう!!上野高校で待っています!!
オススメの参考書など
中学英単語帳2100
通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目: 理 社
苦手科目: 英 数
受験体験
自分が受かるかどうかすごく不安な中で、上野高校の合格体験記を参考にしようとしても、詳しく内容の書いてあるものがなかったので、これから受験する人の支えになることを願って、ここに記します。体験記というより、合格した人の説明文みたいになっていますが、こうしないと文章がうまくまとめられないので、何卒お許しください。目次
1、上野高校を受験した経緯
2、自分の内申点、当日のだいたいの点数、模試などの判定
3、受験するまでのメンタル
4、受験までの勉強方法、過去問で取れていた点数、当日点の考え方
5、これから受ける人へ
1、私はもともと、上野高校より偏差値の高い高校を受けようとしていましたが、私立の滑り止めを受けなかったので、絶対に受かる高校を受けようと思い、上野高校を受験しました。
2、換算内申は、65点中、60以上はあり、当日の大体の点数は、390点以上は取れていたと思います。Wもぎや、塾の模試などを受けていましたが、初めて受けた模試からずっと、上野高校は安全圏の判定を受けていました。そんな内申がありながら、小論文がめんどくさいとか、面接がかったるいとか、そんな理由で推薦は受けませんでしたが、チャンスは多いほどいいので、受けたほうが良かったのではないかと、後で後悔しました(笑)。
3、上高を受けたのは、確実に受かる高校を受けるためとは言いましたが、それでも緊張はすごくて、上野高校で何点取れたら受かるとか、偏差値がどれくらいとか、そんな情報をずっとネットで見ていました。つまり、不安で一杯でした。
4、中1の中後期は塾に通い、中2あたりからは通信教育でした。中間考査、期末考査は学校のワークを中心に勉強しました。中2から通信教育で、自分がやるかやらないかで進度は変わりましたが、全体を通して、ダラダラとやっていたので、予習復習は結構適当でした。中3に入ってからは、模試の出題範囲を、通信教育の教材で復習して、3年分まんべんなく復習していました。受験直前は、おすすめの教材の欄に記入していますが、三年分の復習が可能な問題集をつかって、数学、社会、理科を勉強していました。国語は作文と漢字、時間配分をなんとなく対策し、英語は、リスニングと、英作文と、時間配分を、これもまたなんとなく対策しました。
そういった勉強をしていって、過去問で取れた点数は、360点から410点くらい(7年分、記述は含めない)だったため、年度毎のブレが大きいです。
5、正直、私の当日の点数と内申なら、第一志望の高校は受かったと思います。ですが、それを受けないと決めたのは、私です。
後悔はしていません(未練はある笑)。結局のところ、自分が受けたい高校に対して、覚悟を決めて受けることができるのかどうか、というところだと思います。僕のように、私立の併願をつけないで受験をする人は少数だと思いますので、後期募集を受けることになるリスクなどに怯んで、第一志望を受けないというケースは少ないと思いますが、第一志望校に受かるかどうかが怖いということに変わりはないはずですし、過去問の演習で取れた点数の結果が悪く、確実に受かるとまでは確信をもてないかもしれません。でも、これは私の結果を見ての話ですが、当日は過去問の演習で取れた点数より幾分かよい点数がでるはずです。なぜなら、当日はきちんと早起きして、朝ごはんを食べて、理社に関しては昼食をきちんと食べて受けるという、非常によい状態のなかで受験ができるからです。現実として、国語の時間は、非常に頭が冴え渡り、文章がすらすらと読めたり、英文も同様に気持ちよく読めたりしました。そういう良好な条件下で受験するのだから、家で普通に過去問を解いた場合よりも良い点数がでるのは、当然の話といえば、当然と思いますがね。なので、過去問で悪い点数が出ても、落ち込まず、強気でいてください。でも、それでも怖い、辛いというときは、私のように受験校のレベルを下げるのも、良いと思います。これは私のことを正当化しているわけではなくて、自分のことは自分で決めていいし、それで少しでも心が軽くなったなら、学びに対して前向きにいられるなら、そうしてもよいのではないかと、私が思うからです。高校がどこでも、学問への道は閉ざされません。あなたのやる気しだいです。なんて、私が言うにはおこがましいですが。
さいごに、上野高校をこれから受験するみなさまにとって、拙い文章ではありますが、私の体験記が少しでも支えとなったのであれば、それはこのうえない喜びです。是非合格を目指して頑張ってください。
オススメの参考書など
自由自在という参考書に対応している、三年分の復習が可能な問題集は、直前の詰め込みに重宝しました。
通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:あり
得意科目: 英
苦手科目: 数