私は自校作成高校に通っていますが小山台高校を考えていた時期があるので知っている情報をお伝したいと思います。
まず都立高校の推薦入試は原則として事前に提出する資料による加点、減点はほぼないと考えてください。検定はもちろん、スポーツ推薦などの例外を除いて
部活動の実績も加点にはならないです。ただ、私個人の感想では区や市などが行なっている留学制度の経験がある方の合格率は非常に高いと感じました。
小山台高校の推薦における内申点ですが、予想としては合格者の最低内申が42程度であると思います。理由は相当できる人がいない限り論文や
面接で差はつきません。これは入試後に開示された得点をみて明らかでした。
個人的な意見としては推薦はあまりおすすめできません。小山台を確実に合格するなら全教科90点は取れる力が必要です。私の友人には内申43でブイ模擬
偏差値72の人で小山台に行った方もいます。この人のように後半に
偏差値が伸びてくる方はどうしても自校作成対策ができず小山台に流れ込んでいく傾向があります。こういう人たちと戦い、勝つための力を手に入れるには推薦の練習などやっている時間は惜しいと私は思います。
話は長くなりましたが内申がオール5でないかぎり小山台の推薦はおすすめできません。
参考程度にですが、千葉県へのアクセスが容易であればそちらの私立の受験も小山台高校を受ける学力があるのならばおすすめしたいです。友人が推薦合格してしまうとメンタル的にはきついですよね。千葉私立は推薦よりも受験日が早く高校によっては2日間受験できるところもあります。ちなみに私も千葉私立をとっていたので周りが都立推薦で合格しても心に余裕を持って勉強を進めることができました。
長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
私の高校では特定の先生が
面接官だとほぼ合格してます。同年代の推薦合格者の
面接時の先生を尋ねると面白いほどに同じ先生の名前があげられます。もちろん、自校作成高校の教師なので選ばれた先生です。
このようにほぼ運ですね。ただ合格者の開示得点を聞くと論文満点とかだったりします。
偏差値70以上の余裕のある方であれば推薦をおすすめしますが小山台は点数が落とせない高校なので都立共通傾向の問題を解きまくった方がいいと思います。上の方がおっしゃるように小山台受ける人の半分近くは自校作成に間に合わなかっただけの
偏差値異様に高い人たちなのでやっぱり運にかけるよりは勉強した方がいいと思います。頑張ってくださいね!応援してますよ‼!