↑合ってる。
5教科のうちで勉強の負担が重いのは
英語と
数学。他はどうにかなる。
英語はどんな受験しようと必須なので除外して考えると、後は「
数学をどうするか」の扱いの違いでコースの違いがある。
理系の場合、国公立大だろうと私大だろうと
数学は「ある」。だから名前は「国公立」「特進」となっているが、実質的には「難関コース」「標準コース」的な扱い。国公立は特進の上位互換版ということだ。だから特進選抜がない(作る必要が薄い)。
文系はちょっと事情が違う。私文の場合、
数学を全く勉強しなくてもいいケースが多い。だから特進がある。国公立は共通テストで
数学必須なので
数学をやらないといけない。だから国公立は特進とはカリキュラムが違う。で、困るのは早慶上辺りの文系に行きたい人。
数学ナシの上位コースが欲しい。それが特選。最近は
数学を課す文系学部も出てきたのでまた事情は変わっていくかもだけど、今はそんな感じ。
数学苦手で文系を選ぶ人も多いと思うけど、受験で使うかどうかにかかわらずあまり手を抜き過ぎない方がいい。最近は情報化社会で、社会をデジタルに分析するツールとして文系学部でも数字
数学を使う事が増えてきた。
数学が苦手だと言って逃げ続けていると大学に入ってから落ちこぼれる。受験レベルまで仕上げるかどうかは別にして、捨てないで、基礎はちゃんとやっておいた方がいいと思う。