今年入学したけど
英語部というのは無いです
英検補習というのはあるけど真面目に受けてる人は少ない印象があります。
もし、あなたの学校に英検補習クラスや
英語部があるのなら、在学中に英検準2級・又は2級を取っておくことを、ぜひお勧めします。
なぜ
英語が必要なのか?それは今までは国内だけでほとんどのビジネスが完結していたのが少子高齢化による国内景気の悪化によって、海外市場を模索しなくてはならなくなったからです。インターネットの普及により、リアルタイムで世界の裏側との連絡が取れるようになった「業務のグローバル化」が原因です。
★高校生の時に取っておくと、進学(推薦・AO入試)・就職に有利な資格
英語系の資格
※英検(実用
英語技能検定)
英検は大学入試における
英語科目の試験免除や
英語科目の単位認定といった優遇措置を受けることができます。志望大学に英検を活用した入試制度があるかどうか調べてみましょう。資格を取得する際には、準2級(高校中級程度)・2級(高校卒業程度)を目安にしてください。
※TOEIC
大学や短大、専門学校において、推薦・
AO入試で出願要件として認められたり、一定のスコアを満たした場合には
英語科目が免除されたりします。
国語系の資格
※漢検(日本漢字能力検定)
漢検も入試の際に試験の一部を免除されたり、加点されたりするといった優遇措置を取っている大学が多くあります。準2級(高校在学程度)・2級(高校卒業程度)を目安に取得しましょう。
※語彙・読解力検定
この資格は、推薦・AO入試の際に優遇されることがあるので、推薦・AO入試を希望する人は志望校がこの資格を活用した入試制度があるかどうか調べてみましょう。ちなみに、この語彙・読解力検定は、「ことばの力」を判定するものです。取得の際には、準2級(高校中級程度)・2級(高校卒業程度)を目安にしてください。
パソコン系の資格(これからの時代、就職にとても役立つ!)
※基本情報技術者試験
この資格は、パソコンの仕組みからプログラムまでの情報技術に関する基礎的な知識が問われます。大学によってはこの資格を持っていれば、入試で優遇されます。また、基本情報技術者試験だけでなく、下位資格の「ITパスポート試験」、上位資格の「応用情報技術者試験」といった資格所有者も優遇の対象となります。
※マイクロソフトスペシャリスト(MOS)
この資格の試験では、Word や Excel などマイクロソフト製品の技術が問われます。制度としては優遇されることはないようですが、推薦・AO入試であればアピールポイントとなります。また、大学に入学するとWord や PowerPoint を使う機会も増えるので、資格を取得しておいて損はないでしょう。