偏差値の高い大学が全てではありません。
工学院大学との提携もありますし、面白ければ工学院に行くのもありです。
工学院大学
1990年代、世界中と瞬時に情報をやり取りする、情報化・国際化の時代が到来しました。1991年には
文部科学省において大学設置基準の大綱化がなされ、柔軟な学部学科編成が認められるようになりました。
工学院大学も時代の変化を敏感に察知し、1994年に大学院情報学専攻を、1997年に国際工学コースを新設。2001年には、理工系学部としていち早く国際基礎工学科を新設しました。国際的に通用する技術者の育成を目指した教育プログラムは、日本初のJABEE認定学科(技術者教育としての学習成果を評価する認定プログラム)として、対外的にも評価されました。
情報化・国際化を意識した教育改革は、2006年に情報学部・グローバルエンジニアリング学部の2学部新設へと発展。工学部1学部体制から、3学部体制となりました。
以降も時代の変化や、本学の強みを生かした学部編成に尽力し、2011年には日本初の建築学部を新設。2015年にはグローバルエンジニアリング学部、工学部の複
数学科を統合した先進工学部を新設し、工学部・建築学部・情報学部の4学部体制が誕生しました。
かつて「日本初の高層ビルキャンパス」と注目を浴びた新宿キャンパスも竣工から四半世紀以上が経ち、キャンパスの顔となる入口フロアの改装が行われました。2015年には新宿駅から続く地下通路直結の地下1階ラウンジ、2020年には1階新宿アトリウムをリニューアル。新宿アトリウムは、常設では日本初となる稼働式の壁、キネティックウォールを備えた多目的学園ホールへと生まれ変わりました。教育、式典、学術利用の他、音楽、アート活動まで幅広く利用されています。
新宿キャンパスの建設が進む昭和末期、伊藤鄭爾(ていじ)学長は、「八王子には他大学に負けない教育・研究機能を備える。これにより、初めて新宿が都心型大学として活きる」と、学園の将来像を示しました。1960年代に開設してからおよそ20年が経過した八王子校舎は、以降、更新整備が進められることとなりました。
交通では、都市型と郊外型、2つのキャンパスをより密接につなぐため、2011年に通学用シャトルバスの運行を開始。新宿キャンパスから八王子キャンパスへ、45分で移動することが可能となり、東京・神奈川のほか埼玉や千葉など、多方面から学生が通学するようになりました。
2020年代、新宿駅西口の都市開発が進む中、新宿キャンパスでは創立150周年に向けたさらなるリニューアル計画が始動しています。
また、2014年には本学独自の学部留学プログラム、ハイブリッド留学を開始。まず海を渡ることを重視し、現地でも日本語で授業を行います。これまでに600名を越える学生が各国に留学し、時代に応じた国際教育によって、多様な人材が社会に羽ばたいていきました。
建学時から変わらない「工」の精神のもと、サステナブルな成長を続け、次世代を担うモノづくり人材を輩出し続けます
偏差値的には日東駒専のちょい↓ぐらいですが楽しそうですね。
附高生は推薦枠があるのですか?