僕は男子で今年受験し、合格を頂いたのですが
入試傾向以前に合格を勝ち取りたいのなら、他の方が仰られてる様に
早慶レベルの実力をつけてください。女子は特にです。
女子は男子よりも非常にレベルが高いので、本番で7割強以上取れないと合格は難しいです。(慶應女子、早実、日比谷、西の併願のため)
で、僕の思う入試傾向は、
英語は大問1はリスニングです。15問くらいですかね。
発音が良すぎて聞き慣れてないと結構辛いです。
(今年はbとvの発音と違いを聞かれました…)
大問2〜大問3は、誤文訂正・整序結合(並べ替え)・短文,長文読解など
年によって出題されるものが違いますが、大体この3つから
出題されると思ってください。
大問4は長文です。論説もあれば、物語もあります。
おおよそ、内容一致が10問くらいですね。
しっかり、段落ごとのキーセンテンスを見つければ
選択肢から選べると思います。
数学は、かなりバランスが良いと思います。
計算、数の性質、確率・場合の数、関数、背面図形、空間図形、文章題
など7分野から出題されます。
苦手分野を徹底して克服することを大事ですが、
得意分野も伸ばしておいてください。
本番で、克服しておいた分野が出てきたのに分からなかったという
ケースが別の高校を受けた時にありました。
来年度は、今年と同じようになるかなぁと思いますが、
変わると思うところは、数の性質がなくなって、確率・場合の数が
入るくらいかなと。もしかしたら、新傾向問題や関数と図形の融合が
出題されるかもなので、対策しておいてください。
問題数はおおよそ20〜25で、大問数は6〜8くらいです。
国語は、論説・エッセイ・古文から出題されます。
4、5年前は論説3題と古文とかがありましたが、
最近は論説2題と古文又は論説とエッセイと古文のパターン多めです。
論説・エッセイは、難易度の変動がすごいです。
難しい年もあれば、簡単な年もあるので、まぁ運ゲーです。
後、記述が無く、漢字は10問くらい出題されます。
古文は、そこまで理解できないという難易度ではありません。
教訓のような文、物語のどちらかです。
また、文学史も出題されることがあります。
大問数は3〜4、問題数は25〜35くらいですね。
まぁいずれにしても一生懸命に勉強すれば、
合格を掴み取れると思うので、是非頑張ってください!
来年度の受験生の参考になればと思います。
上記の傾向のようなものを書いた者です。
継ぎ足しになってしまい、申し訳ないのですが、
英語の
過去問をやる時、リスニングを抜きでやるなら
50分ではなく、35分〜40分計ってくださいやってください。