一般的に
浪人して現役時より成績が上がる人は、2〜3割、下がる人も2〜3割、残りは現役時と変わらないと言われてます。
各予備校が出してるデータや志望校によっても上記の比率は異なるでしょうが、難関大学であればあるほど、現役時より成績が上がる比率は低いです。
浪人したらどこの予備校が良いか?という事ですが、自分の志望大学の受験科目で習いたい講師のいるところを探して受講する人もいれば、志望大学の合格比率の高い予備校を受講する人もいると思います。
小学生の保護者様で御心配されてるのだと思いますが、
浪人生の生活というのは卒業後の事ですので巣鴨生に限った事というのは特に何かある訳ではありません。
浪人して浪人期間中に
偏差値が10も20も伸びてという人は、非常にレアケースで、現役時もいい勝負が出来てた人が
浪人して合格しましたという人の方が多いと思います。これも巣鴨に限った事ではありません。
一気に追い上げてくるという例は、現役生の方が強いと思います。
ただし、難関大を狙う人で、一気に追い上げてきたように見える人ですら、早い段階から努力してるので、一朝一夕に何かをしたから伸びるって事は期待せず、絶対合格する予備校なんて存在しないのですから、巣鴨生であろうがなかろうが結局、自分が頑張って勉強するしかないです。他力本願で自主的に勉強出来ない人は、何年
浪人しても受かりません。
合格判定も良くて、必死の努力もして、それでも落ちるような大学が難関大学と呼ばれる所です。