何割かはわかりません。クラスによってかなり差があります。Sでも、行けないレベルの人はいると聞きますし、特進でも
早稲田に受かる人はいます。クラスの雰囲気としては、Sは特別な活動が多いので様々なことに対して意識が高い人が多いです。Eは帰国子女が多く、
英語に対する意識が特に高いです。学習面言えば上から下まで幅広く、一番上下差が広いクラスかもしれません。雰囲気は和気藹々として元気がいいです。選抜は一貫選抜と普通の選抜がありますが、質問者さんは高入生でしょうから一貫選抜の説明は省略します。選抜も意識が高い人が多いです。高2の後半からは休み時間でも席を立たず、皆その場で勉強しています。受験生ならば普通でしょうけど、やはり意識が高いです。その中でも意識が低い人はいて、そういう人は雰囲気においていかれ、進級時に特進に行きます。とはいえ、そんなに張り詰めているということはなく、適度に緊張感があるというかんじです。特進は意識が低い人が多いです。授業中はほとんどの人が寝ているようなこともあるそうです。先生方もはじめは注意しますが、そのうち呆れて何も言わなくなることが多いです。行事などでも他クラスに比べ、団結する力が弱いような印象です。ただ意識の高い人も少しいます。
あくまで私個人の意見ですが、ざっとこんなかんじでしょうか。詰まる所進学に関しては個人のやる気次第です。クラスの何割がGMARCHに行くかを気にする必要なんてありません。まわりの雰囲気に乗っかっていれば上位校に行けるだろうという甘い考えではどのクラスにいたって無理です。そういう考えでなんとなく過ごして成績が伸びず学校のせいにしている悲しい人を何人も見ます。長くなりましたが、しっかりと勉強していればなにも心配することはないでしょう。