都立の問題はやればやるほど点数が取れます。各教科のコツみたいなのを書いときます。
国語→漢字は絶対に取る。問題は物語→古典→説明文の順番でやることで取りこぼしが減ります。記述に関しては、部分点狙いで埋めといた方が1点でも取れるのでおすすめです。漢字と物語文は全問正解しましょう。
数学→大門1は満点が当たり前。その他の問題も問題1.2は落とさないようにしましょう。最後の空間図形は
過去問を繰り返してれば似たような問題が出ることがあります。しかし、当日にそれで時間を無駄にするくらいなら見直しを多くしましょう。ケアレスミス厳禁!
英語→リスニングはあんまり落としたくないです。リスニングの記述に関しては、
過去問を通して無理と思ったら聞くのをやめて少しでも多く他の問題に移りましょう。自由英作も
国語と同様に書きましょう。どんな問題に対しても役に立つような1文を考えておくと良いでしょう。スペルミスをしないためにも、絶対に間違えない単語を使いましょう。大門4はあらかじめ問題を見てから読み始めて方が解きやすいです。焦らず解いていきましょう。
理解→大門1.2は落とさないように。その他に関しても、最後の問題以外を落とさないようにしましょう。理科に関しては暗記が大事なので言葉で暗記するよりも図や語呂合わせなどを暗記した方がいいです。消化酵素なら大胆スイッチなど(調べたら絶対出てくるやつ)昨年度の理科が易化したことにより今回は難化すると思うので、よく勉強しましょう。
社会→大門1は1ミスくらいで抑えたいです。大門2は赤道からの距離によって大体の雨温図は読み取れます。あとは山型か谷型で南半球か北半球もわかります。それで2択くらいに絞れるはず。あとはもう一つのグラフですが、結構農産物出てきます。お母さんは「今日のご飯の人参は〇〇国産使ったんだー」などの事を言ってみてください。そういう何気ない一言が受験本番で思い出させる鍵になることもあります。大門3は日本に住んでいれば解ける問題が多いと思います。大雑把なイメージさえあれば2択くらいまで持ってけるでしょう。ここは落としたくないです。受験当日は鉛筆も持っていきましょう。地図の縮尺で200kmが書いてあると思います。その長さを鉛筆で測り取りましょう。爪で薄く線でも入れれば原寸大200km物差しの完成です。少しグレーゾーンではありますが合格したいのならやれることはやろう。大門4は難しいです。まずは年号の暗記からですね。語呂合わせをおすすめします。また、音楽に乗せて覚えるのもありますが、あれは年号を覚えるというよりかは順番を覚えるのに使いましょう。大門5は普通に考えればわかる問題が多いです。変だなってやつを除外していけば2択くらいに持ってけるはずです。大門6は山や川の場所、鉱山資源の産出国など覚えることが多いです。山の名前などは覚えなくても良いですが、場所は覚えましょう。資源に関しては金銀銅鉄などの有名なものは1位から3位くらいまでの産出国を覚えといた方が楽かも。
長くなってしまいましたが、上記のことを意識すれば400点は取れると思います。また、近年では近隣の石神井高校の進学実績やクラスが1つ増えることがきっかけで、井草清瀬小平などの人たちが石神井に流れ込んでくることが予想されてますので、井草は例年より倍率は下がるんじゃないかなと思います。受験までラストスパートです。演習を繰り返して捨てる問題取る問題を瞬時に判断できるようにしましょう。