他校(進学指導重点校)の保護者です。
お邪魔します。
中学校で都立校の試験実施要項(A4判の本になっているもの)は配られたでしょうか?
まだでしたら八王子東の公式HPで、
一般入試での内申と当日の学力検査の配点を確認しましょう。
合否判定は内申と学力検査の総合点で判定されます。
学力検査で自分が何点以上を取れば合格可能性がかなり高い(正確を期すと「絶対合格」という言葉は使えませんので)かは、計算すれば見えてきます。
「見えてきます」とぼかしているのは、自校作校での英数国の難易が毎年変動するからです。
受験者平均点も変動しているので、低い年は合格しやすかったのではなく、逆に問題が難しくて得点しにくかった、と言えます。
ですから、学力検査の得点は、3教科で平均点の合計よりも20点以上(1教科あたり平均(無理やり平均化すれば、ですが)7点以上)取れる学力であれば安心できるのではないかと思います。
このぐらいになると、どのような問題が出ても、動じることなくある程度以上の得点が確保できるからです。
内申が厳しい中学校だ、という声はときどき投稿されますが、それはうわさレベルのことが多いようです。
公立中学校であれば保護者へ評価のつけ方について細部まで説明した文書が配られているはずです。
授業態度は何で評価するか、提出物の評価基準、各教科の評価配分
(例えば定期考査の得点=到達率は理解評価の50%、など。
この場合、1学期の定期考査の平均点が80点のとき、80×0.5=40なのでこの教科の理解評価の満点を100点としたときの40点を定期考査で獲得、ということになります。
さらに「理解」「応用」など別の観点でも出題されていて、例えば
数学の文章題で適切な解法を使って解けなかった場合、「応用」の評価が減ってしまいます。)
その他いろいろがすべて書かれてあり、教師の感情的加減点が排除されるように工夫されています。
評価に納得できない場合は、担任を通じて説明を求めることもできることになっています。
定期テストは高得点なのに、という不満があるならば、提出物の期限や内容に気をつけているか、授業中は積極的に参加しているか、振り返ってみましょう。
どう努力したらいいかわからないならば、担任の先生や各教科の先生に、どのような技能を伸ばす努力をすべきか聞くのが一番です。
わが子はこれで実技系の評価を上げることができました。
(例えば、独唱のテストで音程の上げ下げや歌詞がはっきりしていないのを気をつけましょう、など)
まだまだ努力する余地はあります。
自校作の
過去問は12月以降で大丈夫です。
それまでは、残りの中3の内容を洩らさず理解すること、1・2年の内容を復習すること、内申点を上げる努力をすることです。
過去の
模試の
偏差値は不要です。
VかWの自校作
模試を受けて、弱点を克服しましょう。
頑張ってください!
長文ですみませんでした。
内緒さん@一般人さん返答してくださりありがとうございます!とても参考になりました。
自校作の
過去問対策は12月からで今は内申を多く取るために期末、中間で頑張ります。10月に自校作校のV模擬があるので夏休み期間中に1、2年の復習をしたいと思います。