全員満たすということは現実的にはないでしょうけど(絶対にサボる子はいますので)本当に全員が推薦基準を満たせるように真面目に勉強するのであれば全員進学することは可能でしょうね。推薦人数枠というのは元々あるのですが、どちらかというと余って返しているくらいです。
えーと、たしか、全員が推薦基準を満たしても全員は入れないはずです。
おそらく最大でも9割ちょっととかじゃないかな。
先輩の大学入ってからの評判がいいとかで、少しずつ
推薦枠は増えてます。
でも必ず毎年1〜2割、推薦基準に満たない人がいるようです。
成績においては単純に自分の点数が評価になります。中間も期末も100点なら成績は10になる感じ。(ちょっとややこしい計算式がありますが省きます。)
もし全員が中間も期末も100点とれば全員に10がつくということになりますね。
希望する学部については成績順に選べることになってます。
定期テスト以外に統一テストという外部の
模試も成績に反映されるので、全部ひっくるめて順位が決まります。
順位は発表されないのでだいたいしかわかりません。
人気の学部に行きたい人は成績上位キープして希望する学部を勝ち取る感じです。
でもそもそも附属に来てる時点で、どうしてもこの学部!!っていうのはない人が多いので、この3つの中ならどれでもいいかなーくらいで争奪戦とかにはならないかな。
色々教えていただきありがとうございます!もう一つ卒業生か在校生に伺いたいのですが、2年生から文系理系に分かれると思いますが文系のほうが推薦基準を満たしやすいとか理系のほうが満たしにくいとかそういう風潮はありますか?また、2年生で文系クラスに進んでも成績次第で明治大学の理工学部を選択することはできるのでしょうか?よろしくお願いします!
経済学部って政経学部の経済学科ですかね。
早慶MARCH付属等の理系の生徒に文転勧める傾向は最近顕著です。
経済のデータサイエンスが主流になって、一橋はじめ受験に
数学のある国立勢が圧倒的に強いので早稲田政経も
数学を必須化しました。明治も負けたくないところでしょうが、私大3教科受験生に
数学を求めると確実に志願者が減る。そこで付属や指定校の理系組に触手を伸ばす目論見かと。
明大進学枠の椅子を争ってるサバイバル感じは全然ないです。
英語と理系科目が着いていけなくて自然に脱落する人がどうしても一定の人数出ちゃう感じ。普通に頑張るって意外と大変なこと。