3,4番の質問は僕にはまだ少しわからない(授業はまだ始まってない)ので、1,2番に関してだけ答えさせていただきます。
1、V模擬とW模擬では基本D~Aを彷徨っていて、C以下が多かった。自分の通っていた塾で行われていた独自テストでは最終判定Bでした。
そこでは自信が砕かれかけていたのですが、
過去問では360点取れる年がそこそこ見られたので、どうにか希望を捨てずにいきました。
平成30年度以降の
過去問では、
国語が75点前後(記述甘め)、
数学が50〜70点(記述は解答が正解、途中式記述されているで満点にした)
英語が40~60点程と低かったです。 (
英語は苦手だったので平均よりかなり下)
社会は得意だったので100点が多く、(今年度も多分満点)理科は頑張りまくったので三学期入る頃には80以上取れるようになってました。
2、志望校は中学一年生の三者面談で
「(定期テストの結果を見て)この点数なら立川高校には届くと思います」
的なことを言われたので、「行ってみようかな?」というすごく浅い考えから決めました。
なので、志望校予定として決まったのは中学一年、
志望校として決定したのは中三の二学期です。
併願私立は「拓一特進」「西武文理グローバルコース」です。どちらも合格はしていました。
最後に、
自分語りにはなりますが、塾に入り始めたのは中三の夏休みで、合宿等に行ったことはないですし、理科社会も一回も受けたことはありませんでした。
さらに、日曜特訓も受験直前の「都立直前入試特訓 立川コース」にしか行ったことなかったです。
だからでしょうか、今回の入試では採点結果が開示請求したくないほど低い点数でした。しかし、社会の満点と
国語の記述両方満点(塾採点)があったおかげで合格した自分がいると思います。
ただし、僕の塾の友達は全然僕より頭がいい(早稲田を併願した)子も、内申点がよくなかった(技家が2とかなんとか)ために落ちてしまった子もいます。
ですので、内申点にはお気をつけを。
やはり、自分が誰にも負けないといえる教科があると結構心持ちが違います。リラックスする時間をどこでもいいので絶対に取っておいてください。(しなかったので受験前日に軽い頭痛に襲われた)
リラックス方法はなんでもいいです。体を動かす、シャウト、仲の良い人や家族と話す、ドカ食い、ゲーム、読書、好きな教科の勉強、Youtube。
自分は、Youtube、勉強、ゲーム、会話が主なリラックス方法でした。
気分が落ち込んだら、東進ハイスクールのCM集や修造さんの動画を見るといいです。(好きな歌を聞くのでも)
長々と本当に申し訳ございませんでした。質問者様が立川高校77期生として入ってきてくれることを心待ちにしております。みんな自己紹介で爆笑をとっていくような人の集まりなので、希望を捨てずに頑張ってくださいね!!!!!!
在校生の先輩、塾ほぼなしで立川高校なんてやはりすごいです! あたたかいアドバイスをいただき、ありがとうございました。
強みを持つことが大切だということ、勉強で疲れた時のリラックス法を持つことなど、色々取り入れながら頑張ってやっていきたいと思います。
合格おめでとうございます!
現3年の保護者です。
先週末に保護者会で進学や昨年度の様子などをお聞きしたので、3と4についてご参考になるかと。
3.大学浪人率が高いのは、国公立狙いの人が多いからのようです。
大学4年間、場合によっては6〜9年間も
学費や生活費が必要なことを考えると、より負担の少ない国公立を選ぶ人は多いと思います。
1浪しても、現役で私学に通うよりもずっと負担が少ないので。
今や大学進学者の約半数が奨学金を利用し、しかもほとんどが貸与型(本人の借金となり、卒業後は返済するもの)です。
貸与型は支給対象の制限が緩やかですが、卒業後の就業形態にかかわらず、毎月返済しなければなりません。
(返済できずに自己破産したり、連帯保証人へ請求が来たり(入学時とは状況が変わって払えない方もいます)と、社会問題化しています。)
給付型(返済不要)は生活費までは出ませんし、少しでもゆとりある、学業に専念できる環境を求めているといえます。
世間で思われているような、無意味な国公立信仰があるわけではありません。
また、「○○大学の●学部の✕✕学科の研究室に行きたい」と、極めたいことが決まっている人が多いせいもあると思います。
そうなると、類似の研究をしているところしか受けないので、分野によってはマニアの争いの様相になっているのでは。
合格実績は立高HPの「進路指導>大学合格状況>(最下段の)『詳細はこちらのPDFファイルをご覧ください』」にあります。
4月に入っても追加合格や補欠募集での合格がぽつぽつと連絡があるそうで、まだ変更の可能性はあるそうです。
4.塾なしでMARCHは可能でしょう。
私大は通常複数受験するので、
合格数合計÷校内の受験者=合格率、
とはならないのですが、「MARCHは進学先としては最も人数が多い大学群といえます」とのこと。
学校の授業内容や教材をフルに活用し、スポンジのようにすぐに吸収できるならば東大も可能です。
でも人間はスポンジではないので、そこを努力で補うことになります。
「勉強も、全力で」の真の立高生になれば、もっと上でも狙えるはず。
学校の授業に100%ついていくには、平日で「学年次+2時間」の自学が必要、と先生方はおっしゃいます。
1,2年次を振り返り、本当にそうだと感じています。
そうすると、ほとんど塾に行く時間はありませんし、人によっては塾課題につぶされてしまいます。
塾に行くかどうかは、3年になるころに考えても遅くありません。
ちなみに、国公立上位校合格者でも、3年時に通塾していたのは半分ほどだそうです。
先生方は皆、「各教科で分からないところは、いつでも各教科の職員室へ来て、誰にでもいいから聞いてください。担当や学年に関係なく教えます」とおっしゃっています。
そして大事なのは、大学に行くために勉強するのではなく、社会に貢献できる(=ほかの人のために働く)人になる、(立高の校是)ということ。
高校や大学はそのためのステップです。
高校も大学も、もちろん中学も、若いエネルギーを存分に使って生きていく大事な場所です。
遠い(ように思える)将来と、今いる、そして自分で進もうとしている近い未来の両方を大切にして生きていかれますように。
長文になりましたが、広い可能性に向けて努力なさろうというあなたへ、応援を込めて。
立高へのご入学がかないますように。
ごめんなさい。
大学合格状況の表がまだ古いままでした。
今年の現役合格は(4/8付で)
国公立 120人以上
早慶上理ICU 110人以上
GMARCH 260人以上
です。
修正版は1学期中には上がってくると思いますが…。
在校生の保護者様、詳しく教えていただき、ありがとうございました。
国公立志向が強いとは聞いていましたが、それが浪人率の高さにまで影響するとは意外でした。
(近年、一般的に現役志向が強いと聞いたので)
やはりどの高校に行っても、自学自習の信念が必要だとわかりました。
高校は授業が面白い(質の高い)高校に行きたいと考えているので、立川高校はどんな感じかなとも思いました。
授業が面白いかどうかはわかりませんが、オンライン授業を横から聞いていたり、子供から聞く様子からは、先生方が担当されている教科の面白さ、奥深さを伝えようと腐心されているようです。
(学校での授業では脱線の長い方もいらっしゃるそうです)
保護者会での先生方は、人間味あふれる方ばかりで、生徒たちに何とかして充実した、後悔しない3年間を経験させたいと一生懸命です。
昨年度のほとんどの行事が中止になったことを、ご自分のせいであるかのように申し訳ながったり、生徒自身が企画・実行した「青春奪還大作戦」に感動したり…。
本当に生徒との距離が近いですね。
生徒も先生方に敬意を持ちつつ親しんでいるように思います。
校則がほとんどなく制服などの指定もないため、先生方は、生徒を枠にはめるという無駄な労力が必要がないことが大きいと思います。
立高は、
「学校とは、その施設・システム・教職員を生徒がフルに活用して自力で成長していく社会的・地理的・時間的な場だ」
と考えているようです。
質問者さんのおっしゃるように自学自習の信念のある人向きですし、出身中学からは自分だけが入学した、という人がほとんどなので、「大人な」生徒が多いと思います。
今年は実際にに足を運んで見学などできるかまだ不明ですが、可能な限り通学可能な高校を調べて比較検討されることをお勧めします。
笑顔で来年の桜を見上げられるよう、頑張ってください‼
授業を全教科受けてきた感想ですが、良い意味でやばい先生が多いです。
例として、
・授業が大好きすぎて休校中にYouTubeに動画あげるし、カリフォルニア大学で
英語教員免許取ってるから分かりやすいうえにそこそこ面白い先生(この人、文字も上手い)
・33年間教師をやってきていて、資料集作成に力を貸している先生
・時々、生徒に対しての質問をドイツ語で聞いてくる先生(授業内容は結構わかりやすいけど蛇足多い)
・常時テンション高い(ハイテンションというほどではない)し、結構細かい内容を授業してくれるから飽きがこない先生
・授業ペース早いのに分かりやすく、さらにトキタマ入る雑談が普通に面白い先生
などなど。
77期生ならば、今あげた先生方とは別の先生方が担当なさるかもしれませんが、こういう先生もいるんだなくらいに思って、モチベーションにつながると嬉しいです。
立川高校の雰囲気を教えてくださり、ありがとうございました。
とても魅力的な先生方がいらっしゃり、高校というより、まるで大学のような感じですね。
楽しい授業を受けてみたいので、これから勉強を頑張ってやっていきたいと思います。
保護者様、先輩、アドバイスをありがとうございました。
国公立といっても浪人して地方の国立行ってる人も多いよ。
浪人して地方国立じゃ、私立よりも
学費かからない?
それも視野に入れた方がいいと思う。
理系なら地方の国公立でも私立より安いと思う。
私立理系は4年間で700万円以上かかるのに国公立は約240万円程度。
それに立高生は行きたい分野のある学校を選ぶのであって、国公立ならどこでもいいとは思っていない。
地方は
学費の他に生活費がかかることを忘れてはだめですよ。
仕送り月10万は必要かな。生活水準を最低限に抑えるのは必至ですね。
浪人はずっと勉強できるから成績上がるのではと思ったら間違い。
生活やメンタルを自分でコントロールしなくてはいけないので、余程意志が強く、体力も落とさない自信がないと、難しいと思う。
現役が浪人より強いのはやはり今も同じかと。
浪人ありきの思考ではろくな大学に行けない。
家にいたって、食べさせ、着せて、定期買ってその他もろもろで結構かかる。
結局は地方の志望分野の国公立と家から不本意私大なら地方のほうがいい。
親から離れるべき年だし。
立川高校のホームページの近年の進学実績の割合をを見ると浪人率が男子4割超、女子も約3割。
浪人すれば難関大学に受かるかというと、そうでもない様子。
毎年の浪人の合格実績もそれ程ではないところを見ると、かなり…。
高校はこの現実をどう受け止めているのだろうか?
立高の自主自立の精神はわかるが、自由という名の放任となっていないか。
生徒の意識改革も必要だが所詮まだ高校生。
学校や教員側の意識改革が必要ではないか。
立川高校の改革に期待したい。
日本の外を見ると、そして過去の日本を見ると、15歳は精神的に自立していることが必要な世界。
学校や教員に頼るなんて甘すぎる。