公立重点校や難関私立、国立などの問題。
このレベルの問題に慣れておくと立川の問題が簡単に感じますよ。でも塾などに行っていないとそれぞれの学校の
過去問を入手するのは大変かもしれないですね。
都立の自校作成校の
過去問は、各校の公式HP内の
過去問&解答例をプリントアウトするといいですよ。
解答用紙も用意されているところが多いので、本番さながらに時間を計って取り組むのに適しています。
解答例は誤解答がなく、特に
国語の記述や英作文は出題した学校が用意した解答例なのでとても参考になります。
(本でも売っていますが、1冊が分厚くて年度順になっているのがかえって使いづらく、試験用の書式ではないのでちょっと臨場感に欠けます。
解答用紙もありません。
メリットは、出版年度が古いものを手に入れて、HPではもう公開されていない
過去問にチャレンジできることですね。
納得できない解答例は、学校の先生に聞きましょう。)
どこの、というのは教科によるので面倒でも自分で確かめてみてはいかがでしょうか。
問題レベルよりも(立高と比べた場合の問題の難易はあまりないので)、問い方、答えさせ方が似ている問題を選ぶといいです。
今(5月下旬)の段階で
過去問をするのは早すぎます。
12月からで十分です。
そして、「自校作、ぜんぶやるぞ!」というよりは、似ている出題形式の学校のものや苦手なテーマ・分野を徹底的にする方がいいです。
1回目は間違ったところやできなかったところを綿密にやり直し、同様にほかの高校のものもチャレンジしていきます。
以前にした学校の内容を忘れそうな時期に、2回目をして、前回できなかったところができるようになっているかを確認します。
私学の
過去問はあまりしなかったのですが、立高よりやや複雑または長文の問題が出るICUHSも3年分ぐらいしました。
これは鍛えられますよ〜。
国語や
英語で取り上げられるテーマ・思想が立高と同じなので、論旨展開に頭が慣れていくメリットもあります。
不合格でしたが、これでぐっと力がつきました。
でも、私学は、受験直前の1か月〜3週間ぐらいにしておかないと、理社の復習がおろそかになってしまうのでご注意を。
まだまだ、基本をしっかり固める時期です。
2学期末試験後に出る仮内申は、1学期と2学期の成績の平均であることをお忘れなく。
来年春に、立高の門をくぐられますように!
先日の塾対象説明会で、昨年度の女子の推薦合格者はオール5しか合格していないと言っていたと、塾の先生から聞きました。私は今まで素内申43から44しか取れていないので心配です。昨年度推薦された先輩方、みなさんオール5でしたか?
推薦入試はオール5の人がふつーです。
オール5で推薦受ける人は非常に少なく、年度によってはいないかもしれません。
オール5でない場合、筆記試験で挽回できるだけの社会的知識と思考力と文章力(年によっては計算力)、
面接で自分の将来像を熱く語る度胸がそろわないと受からないようです。
オール5の人でも推薦はやめておく、または落ちた、という人もいるほど狭き門ですので、私立入試が迫っている時期でもあり、「やってやろうじゃないか」というタイプでない限りやめておいた方がいいと思います。
うちも受けましたが落ちました(一般で合格)。
上の方もおっしゃってる通り、一般で受かるよう努力する方が現実的です。
たまたまかもしれませんが、子供の周りで推薦合格した子は運動部で都大会進出などの実績がある子が多かったのです。勿論学力も優秀な子達でしたが。重点校なので表立っては言わないものの、実はスポーツ推薦的な意図も含まれているのかなと思ってしまいました。皆さんの周りはどうですか?
偏差値の近い自校作校の問題を解くべきだと思いますが、私は日比谷や西の問題も解いて対策をしました!ちょっと上の問題を解いておくと入試て楽ができるかもしれません。。演習あるのみです!頑張ってください!!