昨年の今ごろ、自分の子がどの程度解けていたかはよく覚えていませんが、まだ12月初めなので焦らないことが大事です。
立高では合格点が受験者平均点のやや下であることが多く、貴方は換算内申が十分あるので、平均点取れれば合格可能性はかなり高いです。
とりあえずは1月半ばに平均点、受検1週間前までに平均点プラス5〜10点が取れるようにしましょう。
過去問は「何を・間違えたか」よりも、「なぜ・正答できなかったか」を分析しましょう。
1月中旬までは基礎の基礎までもどってでも苦手をつぶします。この時期は「急がば回れ」です。
解説を読んでもわからない、納得できないところは学校の先生に聞きましょう。
私立はすべり止めと立高と同等程度の2校受験をお勧めしますが、費用と時間、精神力・体力のいることなので、よくお考え下さい。
同等レベルの私学校受験予定ならば、その
過去問に1月中旬から取り組むといいでしょう。気分転換にもなるし、実力も上がります。
寒くなったので、お体に気をつけて(早く寝ましょう!)頑張ってください。
遅くなりましたが、補足です。
「平均点プラス5〜10点」というのは、1教科での話です。
英国数3教科の平均点の合計点+15点、
を超えるようにお励みください。
立高の
過去問をしつくしてしまったら、出題傾向の似ている(扱うテーマの似ている)学校や問題として同レベルの、
国立、青山、西、国分寺、新宿、小山台、小松川、八王子東 (順不同ですが)
の
過去問でご自分の実力を測るとよいでしょう。
各校のHPから入手できます。
もうひとつ、おせっかいですが…
「時間がない!」と焦ると思いますが、
漢字、
英単語・熟語、
数学の公式・定理、理社の用語は確実に点を取るために(そして高校以降の学習で)不可欠です。
寸暇を惜しんで覚えましょう。
そして11時までに(できれば10時半に)消灯しましょう。
笑顔の春をお迎えなさいますように。
入学してからの勉強は日々先取りの勉強ばかりで本当に大変ですが、うちの子に限っては本当に立川高校に入って良かったといっています。いい仲間に恵まれて幸せなようです。是非、行きたい高校に合格するといいですね。体調には気お付けながら頑張って下さい。