去年までは、全国で唯一男女別定員制を東京都はとっておりました。定員制の緩和を実施しても神代高校を含め、男子の合格最低点と女子と比べた場合に、大きな開きがある都立高校がありました。つまり、女子が男子の合格最低点を超えても不合格というケースは実際ありました。747点からスピーキングテスト分16点を引いたら731点です。Vもぎの合格基準点に4点とどいていません。60%を切ってしまったので、残念な結果になったかもしれません。もし男子が同じ点ならば、合格していた可能性が高いです。今回の入試から総合得点の高い人から合格になるので、去年まで起こっていたことは解消されますが、もともと女子の人気が高い高校は、女子の合格割合が高くなることが予想されます。合否は3/1の発表までわかりませんので、リフレッシュしたり、前に向かって準備しましょう。おそらくみなさんは、大学受験を希望かと思いますが、大学受験は都立高校受検の比にならないほど大変です。神代高校からmarchクラスの大学進学は推薦の方が多いと思います。学校推薦なら4.3以上のA評定が必要で、学年上位層のみです。都立高校推薦の場合は、中学3年生の成績が対象ですが、大学受験の推薦は高校1年生の成績から対象になります。一般入試なら今の
偏差値から10〜15引いた数字からのスタートになると考えた方が良いでしょう。これからの方が大変になりますが、神代ライフしながら、また別の高校でエンジョイしながら、将来に向けて、皆さん頑張ってください。