横浜サイエンスフロンティア高校では、2016大学入試における東京大学の推薦入試に女子が合格していたんですね。
(2017大学入試で、たまかぎ から東大推薦入試の合格者[男子]が出たことはサイフロに張り合ってるとは思いますが..)
https://kanagaku.com/archives/11574今年の“たまかぎ入学生”は男女比率で女子が増えた分、女子の大躍進も期待できそうですね。
東京大学への男女ダブル合格も夢ではないかもしれませんよ✌
出来ない事だけを正当化する為に尽力して理由づけする人が世の中には多くいます(特に日本人..)。
サイフロ、堀川高校(探求科)、たまかぎ等は課題探求型(生徒が主体的に課題を設定し、教科横断的な視点から、問題解決的な活動が発展的に繰り返されていく一連の学習方法の総称)で大学一般入試だけを考えて“不利だ無理だ!”と声高に叫ぶ部類の学校ではありません。
出来ない事を理解するのは大事ですが、それと同時に出来る事や方法も考えていけるような賢い日本人が増えてほしいものです。
たまかぎ の先生!も(さらに)頑張ってくださいね♪
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●普通の公立高が大化け京大合格率上げた堀川の探究科
「京都市の場合は、(一昔前の)ジャイアンツのように4番バッターばかりを集めてチームをつくるなんてできません。ウチは今いる教員を育成する広島カープ方式でいこうと。『自分の子供に行かせたい高校をつくろう』とまず教員の意識改革を迫り、ゼロから人材を育てました。そこに探究したいという意識が高い生徒が来ると、教員も応えはじめたのです」という。
http://college.nikkei.co.jp/article/107292812.html
AO・推薦入学者の学力については、こんな話もある。早稲田大学広報課によると、各入試での入学者数や学部による違いはあるものの、「入試形態別で入学者のGPAを調査すると、本学の学部全体で最も成績が良い層はAO型入試・指定校推薦入試で入学した学生である」という。
大学入試において「学力の3要素」が重視されている背景には、従来の「詰め込み型」では対応できなくなった時代の変化がある。
「学力の3要素」の育成と親和性がある高校の例としては、探究型の学習を行っているSSH(スーパーサイエンスハイスクール)やSGH(スーパーグローバルハイスクール)が挙げられる。
※「学力の3要素」
(1)知識・技能の確実な習得
(2)[(1)を基にした]思考力、判断力、表現
(3)主体性を持って多様な人と協働して学ぶ態度