あら、この学校
偏差値62ってこのとこに書いてあるけどあれうそくさー!!
本当は50前半くらいなんじゃ!?
高校受験の
偏差値は
大学入試にはあてにならないよ。つまり、俗に言う進学校としての評価は大学への合格者数、特に国公立大・私立早慶上理・GMARCHの合格者数や合格率で決まるものが普通だ。
高校合格者平均値でいうと県鶴生は割と幅広い学力層がいるので、上は翠嵐を狙えたであろう
偏差値70位から、下は前期試験合格者で出身中学校内申の甘さに助けられた実力50位の生徒がいると思われる。
話題になっていた
偏差値50前半というのは、
模試の主催が湘南ゼミや市進予備校なのでは?また58は、Wそっくり
模試、全県
模試、神奈川県
模試ではないか?
いずれにせよ、募集団の質で変わってくるものなので注意が必要だ。
だけど、
偏差値62は正直なところ学区制がある一世代前の翠嵐に次ぐ二番手校と言われた頃のデータだと思われる…。でも、入り口(入学)より出口(卒業・大学進学)に注目していただきたい。
今年の64期生の2012年、大学合格者数をみると早稲田に現役8人、浪人4人の12人が県鶴から合格している。他校をみると、湘南、翠嵐の100人越えは別格として、大和20、神奈総19、南17、市ケ尾14、秦野・桜丘・横浜国際各12、サイエンス11、東10、金沢9、松陽・大船、港北・川総4、戸塚3
以上のデータの他に、県鶴は現役だけで国公立大6名、私立早慶上理22名、GMARCH75名と延べ人数ではあるが、ここで100名を超える。
その他、日東駒専57名、神大45名、薬科系、工業系の大学、女子大にも多くの合格者を出している。
自主制を重んじてくれて伸び伸びした校風のもと、入学
偏差値の割に進学実績の良い、いわゆるコストパフォーマンスに優れている高校と言えるだろう。
偏差値は57だよ♪
前期では内申がずばぬけている人、後期は内申が低くても点数が取れる人が有利です!
ただ、前期にポイントが沢山ある人も内申が低くても受かっているのでその人たちは少し学力は劣っているでしょう。