ホーム > 都道府県の選択 > 神奈川県の高校 > 横浜市の高校 > 鶴見高校 > Wiki更新(04/20) 
鶴見高校のWiki
鶴見高校 ナビランク(366位/5677校中)
基本情報
Infobox 日本の学校
校名:神奈川県立鶴見高等学校
国公私立:公立学校
設置者:神奈川県
設立年月日:1941年1月18日
創立記念日:10月23日
共学・別学:男女共学
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:普通科
学期:2学期制
高校コード:14101B
郵便番号:230-0012
所在地:神奈川県横浜市鶴見区下末吉6-2-1
緯度度:35緯度分:31緯度秒:9.5
経度度:139経度分:39経度秒:46.3
公式サイト

'''神奈川県立鶴見高等学校'''(かながわけんりつ つるみこうとうがっこう)は、神奈川県横浜市鶴見区にある県立の全日制普通科の高等学校。旧横浜東部学区に属する。

概要


鶴見の丘の上に建つことから、行事などでは鶴陵という言葉をよく使用する。生徒や地元民「'''県鶴(けんつる)'''」または「鶴高」と称する。1958年(昭和33年)より文化祭と体育祭をあわせて'''鶴陵祭'''(かくりょうさい)と命名、校歌制定前に作成された応援歌は'''鶴陵健児の歌'''、同窓会報やPTA広報誌のタイトルは'''鶴陵'''である。

敷地の隣には神奈川県立三ツ池公園がある閑静な環境で、桜の季節は多数の花見客で賑わう。また、敷地内には縄文時代後期の小仙塚貝塚が存在し、1879年(明治12年)以来断続的な調査が行われているpp:24-25。1966年(昭和41年)の改築工事時に縄文土器が出土し、敷地内の崖には貝層が露出している部分もある。

高台にあるにもかかわらず旧横浜東部学区と川崎東南部を中心とした地元からの自転車通学者が半数以上を占める。

教育方針

人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、勤労と責任を重んじ自主的精神に充ちた心身ともに健全な国民の育成を期する。

学校行事

・ 4月 - 始業式・入学式・新入生歓迎会・スタディサポート
・ 5月 - オープンスクール・生徒総会
・ 6月 - 体育祭・定期考査I
・ 7月 - 定期考査II・夏季講習
・ 8月 - 夏季休業・夏季講習・学校説明会
・ 9月 - 文化祭(鶴陵祭)・修学旅行(第2学年)・芸術鑑賞
・ 10月 - スタディサポート・定期考査III・創立記念日(23日)
・ 11月 - オープンスクール・学校説明会・合唱コンクール
・ 12月 - 定期考査IV・学校説明会・冬季休業
・ 1月 - 冬季休業
・ 2月 - マラソン大会・3年生を送る会
・ 3月 - 卒業式・定期考査V・球技大会・終了式・春季休業

旧学区


学区撤廃以前は「横浜東部学区」(1981〜2004年度/以下各校)に属していた。
・ 神奈川県立横浜翠嵐高等学校
・ '''神奈川県立鶴見高等学校'''
・ 横浜市立東高等学校
・ 神奈川県立港北高等学校
・ 神奈川県立新羽高等学校
・ 神奈川県立寛政高等学校(2004年平安高等学校と統合、神奈川県立鶴見総合高等学校となる。
・ 神奈川県立平安高等学校(1983年開校、2004年寛政高等学校と統合、神奈川県立鶴見総合高等学校となる。
・ 神奈川県立岸根高等学校(1983年開校)
・ 神奈川県立城郷高等学校(1987年開校)

沿革


・ 1941年
  1月18日 - '''神奈川県立鶴見中学校'''設立認可。
  4月8日 - 神奈川県立横浜第一中学校(現・神奈川県立希望ヶ丘高等学校、当時の所在は横浜市西区)の一部を借用して開校。
・ 1943年10月23日 - 鶴見区下末吉町130番地に移転。これにより、10月23日を開校記念日と定める。
・ 1948年4月1日 - 学制改革により'''神奈川県立鶴見高等学校'''と改称。
・ 1950年 - 男女共学を実施。校旗および校歌制定。小学区制(一校一区制)導入。
・ 1954年 - 横浜市立鶴見工業高等学校普通科の募集停止に伴い定員増。鶴見区全域が学区となる。
・ 1959年 - 鶴陵祭文化祭、鶴陵祭体育大会という名称で'''鶴陵祭'''が始まる。
・ 1961年 - 本館鉄筋校舎落成。
・ 1964年 - 15 / 16回生卒業記念の噴水完成。オートバイ通学を禁止。東京オリンピック聖火リレーで第75区を担当。
・ 1968年 - 新館校舎竣工。
・ 1969年 -
  神奈川県立港北高等学校が、本校内で開校。
    10月13日 - 大学などで盛んになった学生運動の影響を受け、定期試験の再考を要求する生徒の一部が校舎の占拠を行った。
・ 1970年 - 生徒会主催により映画鑑賞会を開催。第1回の上映映画はいちご白書。この後何回かの中断を経て芸術鑑賞会として学校行事となる。
・ 1971年 - 格技場竣工。
・ 1973年 - 服装の自由化を実施。
・ 1983年 - 陸上競技会を改め三ツ沢競技場にて第1回陸上記録会が始まる。神奈川県立三ツ池公園にて第1回マラソン大会が始まる。
・ 1990年 - サッシ取替え工事完工(窓枠が鉄からアルミへ)。
・ 1991年 - 創立50周年記念式典挙行。
・ 1993年 - コンピュータの導入に伴い専用PCルームを設置。

部活動


部活動が盛んで、70%以上の生徒が部活動に所属している。

colspan="2" 運動部
colspan="2" 文化部
-
剣道
バレーボール
S.O.S.(軽音楽サークル)
書道
-
硬式テニス
ハンドボール
華道

-
サッカー
バドミントン
茶道

-
柔道
野球
写真

-
水泳
ラグビー
吹奏楽

-
ソフトテニス
陸上競技
生物

-
卓球
ラクロス
美術

-
バスケットボール
ダンス
漫画研究

交通アクセス


・ JR東日本(京浜東北線・鶴見線)鶴見駅または京浜急行電鉄本線 京急鶴見駅より
  鶴見駅西口バスターミナルより、川崎鶴見臨港バス 鶴05・鶴06・川50系統にて「寺尾中学入口」バス停下車、徒歩5分
・ JR東日本(東海道線・京浜東北線・南武線)川崎駅または京急本線 京急川崎駅より
  川崎駅西口バスターミナルより、川崎鶴見臨港バス 川50系統にて「寺尾中学入口」バス停下車、徒歩5分
・ 東海道新幹線・JR東日本(横浜線)・横浜市営地下鉄ブルーライン 新横浜駅より
  川崎鶴見臨港バス 鶴02系統にて「三ツ池口」バス停下車、徒歩12分
・ 東急東横線 綱島駅より
  川崎鶴見臨港バス 鶴03系統にて「三ツ池口」バス停下車、徒歩12分
・ JR東日本(横須賀線・湘南新宿ライン)新川崎駅より
  川崎鶴見臨港バス 鶴04系統にて「三ツ池口」バス停下車、徒歩12分
・ JR東日本(横浜線)・東急東横線 菊名駅より
  川崎鶴見臨港バス 鶴01系統にて「貯水池前」バス停下車、徒歩15分
・ 横浜駅またはJR東日本(京浜東北線・横浜線)東神奈川駅方面(国道1号線)より
  横浜市営バス 7・29系統にて「北寺尾別所」バス停下車、徒歩7分

著名な出身者


五十音順

学術・研究

・ 岸由二(進化生態学者、慶應義塾大学名誉教授)
・ 国分良成(防衛大学校校長、元慶應義塾大学法学部長)

政治・行政

・ 猪木快守(元スポーツ平和党代表)
・ 岡田優子(横浜市教育委員会教育長)
・ 田辺敏明(元駐ノルウェー特命全権大使、元外務省大臣官房審議官)

経済・経営

・ 吉田宣也(実業家、元トレンドマイクロ社長)(1978年卒業)
・ 伊藤守(毎日コムネット創業者・社長)

文化・芸能

・ モーリ(Sugarのベース&ボーカル、1979年卒業)
・ Akeboshi(シンガーソングライター、1997年卒業)
・ 北郷仁(写真家、1994年卒業)
・ 小山明子(女優)
・ 岡本仁(音楽家〈指揮・作曲〉、1955年卒業)
・ 鶴ひろみ(声優)
・ 原田ひ香(小説家、1989年卒業)
・ ムロツヨシ(俳優、1994年卒業)
・ モーリ(Sugarのベース&ボーカル、1979年卒業)
・ 武田祐介(RADWIMPSのベース&ボーカル)

マスメディア

・ 倉見慶子(元長野放送アナウンサー)(1997年卒業)

スポーツ

・ 稲垣正夫(元プロ野球選手)
・ 倉田誠 (元プロ野球選手)
・ 田中雅彦(バドミントン選手)
・ 鈴木彩香(女子ラグビーユニオン選手、7人制ラグビー日本代表)(2008年卒業)

参考文献


・ ref:harv

外部リンク


神奈川県立鶴見高等学校
神奈川県立鶴見高等学校PTAホームページ
神奈川県立鶴見中学校・高等学校同窓会ホームページ
神奈川県立三ッ池公園


お探しの情報がみつかりませんか?
鶴見高校のページで質問することもできます。
このページの出典:Wikipedia (98913184)
Copyright (C) 2006- 高校受験ナビ All rights reserved