まさに臨海セミナーの受験パターンですが、
理科社会もそれなりにやるべきでしょう。
昨年は
数学が難化しましたが、
理社が難化する場合もありますから。
定期テストの延長は舐めすぎです。
臨海セミナーが翠嵐対策+早慶附属対策(3科)を翠嵐受験者に強制的にやらせるのは、特色対策も兼ねています。
あとは英数国の難化にも全員で対応可能となるメリットもあります。
理科社会が苦手な子には翠嵐受験者であれ、補講をしていましたよ。
甘くみない方が良いでしょう。
臨海セミナーはあくまでも第一志望は翠嵐です。
放って置いても毎回公立の問題で9割半ばくらい取れているのであれば、
その貴方の考え方でも良いとは思います。
「理社を重視しない」は語弊がある表現ですね。
理社は神奈川県立入試に対応出来るまでには完璧にやります。
「普段の授業では3科目難問対策がメインで」
も感覚的には異なります。
何故かと言うと、臨海セミナーでも普段の授業でしっかりと理社の授業時間は確保していますから。
ただし理社については開成や筑駒レベルまではやらずに、神奈川県立入試で満点を狙う授業にとどめます。
英数国の3科目については難問対策が軸になります(最上位SVクラスの場合)。
学習到達目標は駿台
模試での高得点獲得となります。
授業は駿台
模試対策を軸に進められます。
よって英数国の3科目については神奈川県立入試よりも遥かに高いレベルの授業をします(ハイステップも同様だと思いますが)。
だから臨海セミナーのSVクラスの生徒の英数国3科目のレベルはかなり高いです。
理社についてはあくまでも神奈川県立入試で満点を目指すレベルですが、しっかりと重視してますよ。
夏草や兵どもが夢の跡. (なつくさや つわものどもが ゆめのあと)