今年の某S塾結果から予測してみました。
5科では全体で平均14点上昇とのこと。翠嵐受験者のみでの上昇点は不明ですが、仮に翠嵐受験者も昨年より平均14点上がっていたとした場合、5科でのS1値は「14×600/500=16.8 Up」、S2値は「14×800/500=22.4 Up」となります。
一方、某S塾の翠嵐受験者の特色平均は-8.3なので、S1値もS2値も「8.3×200/100=16.6 Down」。これにより、S1値は5科易化と特色難化でほぼ打ち消し合い、昨年と変わらず、S2値は5科易化の影響が上回り6点ほどボーダーが上がると予測できます。
但し、あくまで昨年と同レベルの受験者層という前提での計算です。翠嵐は年々人気が上がっていて倍率も高くなっていて、昨年より受験後辞退者が減ったりするとこの予測も変わってくるので、S1もS2とも、上記の計算よりももう少しボーダーは上がるかなと思っています。
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コメント書いた者です。某S塾の翠嵐受験者のみの点数が公表されてましたね。5科目で昨年より14点UPなんていいましたが、翠嵐受験者だけだと昨年に比べ1.9点しか上がってませんでした…。高得点者は頭打ちで、全体平均ほど点数が伸びてないってことでしょうか。
これを加味すると、計算上はS1値ボーダーは昨年より12〜13点ほど下がることになります。とはいえ、某S塾の平均のみしか参考にしてないのですし、昨年より受験者が多いのは確かなので、これらの状況を勘案すると、昨年と同程度のボーダーになるのかなと、、、定性的な考察ですみませんが。
翠嵐の五科目点数は去年より4.7点上がっています。
去年が平均455.1点だったので。
2個↑
お答え頂き有難うございます。去年翠嵐平均点より4.7点五科目で上がっていたらS1値はどれくらい下がるとお考えですか?
宜しくお願いします。
↑2個のコメント書いたものです。
昨年より5科が4.7upなら、単純計算上は
S1値 4.7×1.2-8.3×2=-11.0
S2値 4.7×1.6-8.3×2=-9.1
となります。ただこの計算の決定的な問題点は、そもそも昨年と受験者の数が違うだろうということです。
昨年は志願変更後705人に対して、受験者676名、受験後辞退者が62人で、実質614人での競争になりました。一方、今年は、志願変更後の747人までしか現時点でわかっていませんが、年々辞退者が減っているため、650〜700人ぐらいとの競争になっている可能性があります。しかし枠は358人で一定です。
例えば614人の真ん中は307位ですが、700人の真ん中は350位です。上記の計算はこういうところを無視して、平均値だけで議論していますので。それで申し上げているのは、この計算よりはボーダーは少なくとも上だろうとの予測で、それでざっくり定性的ですが昨年と受験者増えていると想定してボーダーは同じぐらいかな?とコメントした次第です。
ありがとうございます。とても詳しく教えて頂き助かります。
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大体、S1値のボーダーはその高校の平均得点、ようはS1値平均点より何点ほど下までになる事が多いのでしょうか?
宜しくお願いします。