合否はS値で決まります。内申:共通試験(100点×5教科):
面接:特色検査(100点)=2:6:2:2という比率でS値が求められます。
面接は点数差がつかず、特色検査の難易度が高く点数差がつきます。
よって、私が知る限りでも、今年の場合、共通検査は420〜480点台、特色試験では20〜70点台、と合格者の得点に幅があります。
2次枠もありますので、内申はどんなに低くても受検可能です。
1次枠でも、当日の学力試験の点数が大きなウエイトを占めています。翠嵐の場合、内申1点分=入試得点約1.2点になります(3:5:2:1の湘南の場合、内申1点分=入試得点約2.2、
4:4:2の川和の場合、内申1点分=約3.75)。
内申比率や特色試験の難易度(点数差)と比率、
面接で差がつかないことから、内申は他の学校に比べて、あまり関係ないといえるでしょう。
なお、来年度は入試問題の難易度、倍率、の違いでS値のボーダーラインなども変わってきますし、入試内容も変化する可能性もありますので、今年と同じとは限らないことに注意してください。
本番がモノを言う学校なのですね。本来の実力主義的な感じがしてとてもフェアな印象を受けます。合格するには、本人の実力や努力が実を結ぶものと思いますが、中学時に塾通いを考えるにあたっては翠嵐合格に極力近づける進学塾はありますでしょうか?
真剣に回答しました。しかし、気に入らない方がいるということは、書き方がよくなかったのだと思いました。
実際、昨年の今ごろはボーダーラインが知りたかったのですが、最終的には共通試験450点、特色試験5割を取れるようにと目標・目安にしました。それで良かったと思っています。
受験生のみなさんへ
英語のリスニングは、もしリスニング用のCDなどあるのでしたら少し速度を早くして聞くといいです。