大体80点か、ちょっと良い人で81くらいな感じです。
あとから話してみるとみんな
面接には自信があったようで、手応え感じてた人が多いです。私もその1人でしたが、80でした。
人前で喋ることに抵抗がない人がたくさんいて、その結果みんな同じくらいの点数になるのではと思ったりしています。
神奈川総合は独特な高校なので、他の高校の尺度とは異なります。
通常の高校は、まじめそうか、学校の秩序を守るか、高校生としての本分をわきまえているか、といったどちらかといえば常識的、良識的な部分を重視しますが、神奈川総合はここには必ずしも力点を置きません。
三年かけて取り組む課題はどうするか?
多様な個性をどうとらえ、理解しているか?
将来のビジョンや方向性をしっかり持っているか?
要するに付和雷同で何とかなるでしょう、そのうちに的な受験生は低い評価になります。
個性的な生徒の学校ですので、朱に交われば赤くなるの要素が強いタイプはやや低いようです。
以上は私が塾勤務時代に本部より聞いた
面接指導の概要です。
かなり昔の内容なので、現在のものにそのまま当てはめられるかはわかりません。
いずれにしても、目的意識や自分をしっかり持った生徒か否かをチェックするようです。
点数が何点になるかは不明ですが、他校では
面接店はほぼ一定なのにここはバラつきが出ます。
国際文化や舞台芸術に限ったことではないようです。