パスポートテキストは宿題として嫌というほど出されます。
国語は関東圏内の
過去問集のようなものが渡されます。授業で小説もしくは論説をとき、答え合わせと解説が入ります。宿題では他県の入試問題を二つほどといてきます。これは傾向が変わった時にも焦らないように、また単純に力をつけるというような目的で行われます。毎回の授業では漢字の小テストが最初に行われ知識確認をします。冬休みは筆記の練習をしたりもします。
数学は先生から単元が変わるごとに配られる冊子を用いて対策を行っていきます。その冊子は授業で使い、解説も行われます。宿題はその類題のようなものがプリントで毎回渡されます。授業の最初は小問集合の小テストがあります。
英語は入試テキストというようなものを用いて授業が行われます。
一週間に2日ある授業のうち片方は長文、もう片方は文法の復習を行います。宿題ではパスポートテキストとリスニングが出されます。後半に入ると毎回宿題
模試を授業でとき、解説されます。つまりひたすら演習です。
理科は入試テキストを授業で用います。予習で1単元の内容を復習してきて(授業の予習)、先生がさらに授業で解説、原理の説明などを行なってきます。宿題ではパスポートテキストが使われます。また単元別問題集が冬には配られ、さらに演習をします。このテキストは先生が解説した問題以外自習で自由に用いることができます。
社会は夏休み頃から対策が始まるのかと思います。入試テキストを用いて地理歴史の復習を行い、宿題でパスポートテキストと用語集というものをやってきます。用語集は紙の冊子ですがかなり使いやすく、問題もついています。私のいた校舎の場合ですが夏休み明けの9月などは公民の授業を終わらせていきます(中学の定期テストにも合わせるため)。そして単元別問題集というものがvol.1は10月頃に、vol.2が冬休み頃に配られます。演習をこなしていきます。
以上が大まかなものです。また特訓講座というものが3年の最初からあると思います。それは特色検査実施校を受ける人達がより高得点を狙っていくためのものです。内容としては、一学期の
数学は小問集合のそこそこの問題を、
英語は文法をよりしっかりと行います。夏休み明けからは、
数学は入試問題の(ウ)のような問題を突破するための授業と宿題、
英語は昔旧学区トップ校で実施された独自問題(長文対策)の授業と宿題を配られたテキストでやっていきます。特色検査対策もテキストを用いて考え方を学んでいきます。秋からはさらに
国語の特色検査も始まります。映像授業で宿題として解いてきたものの解説となっています。解法を学ぶことができますが、問題レベルが東京学芸大附属の問題などもあるため気合いを入れないと辛いです。他に特訓講座では、準二級程度の
英単語帳が渡されて(紙冊子)毎週100単語覚えます。これはより速く長文を読むためで、みんなサボりますが、真剣に取り組んでおいた方がいいです。(特に私立をオープンで受ける人などは後々役に立つと思います)あと学習レクチャーというようなものもありました。先生が毎週喋ります。笑 さらに冬休みには特訓講座だけ21時間特訓というものに自由参加で申し込むことができます。料金は発生しますが問題テキストと最高の学習環境で勉強できるため怠ける人にはかなりオススメです。
1月に入ると
過去問と宿題
模試をひたすら解きます。また追検査入試の問題も解くことができるため自信が増えると思います。(高得点取れるので)入試前の湘南ゼミナールの
模試は理科の平均点全体でが40点に満たないなど難しく心がへし折られたりしますが良い練習になると思います。以上が大体の説明です。長文すいませんでした。抜けがあったら申し訳ございません。かなり外れたことも書いてありますが、、、見逃してください。湘南ゼミナールに通う方は頑張ってください!