更に横からですが
この時期志望校変えるのは良くないです。
絶対に合格するんだ!の気持ちが大事です。
我が子もその心構えでした。内申は平均くらいで、当日も
模試よりは取れていました。
僕は現2年ですが、内申115の学力検査430チョイ(直前の
模試で400点切ってたな)で合格しました。特色については制度が変わったので何とも言えないですが、学力検査470なんてとったら入学式で式辞が読めますよ。
それから、1人の先輩として言いたいことが1つ。
この時期に志望校を下げるのは、やめた方がいい。言葉を選ばず言うなら、一番の頑張り時に志望校を下げることは自分自身に対する一種の侮辱です。
ここまで勉強してきたのは、何のためでしょうか。
「緑高に入りたいから、頑張り抜く」そうどこかで決意してここまで来たのに、その決意は嘘だったと自分で認めることは、ここまで頑張り抜いてきた日々の意味をも全否定することにはなりませんか。
「仕方なく安全校」と言って入ってこられる高校の気持ちにもなってください。その「安全校」だって、第一志望として必死に勉強してきた人がいます。「この学校でよかった」と、学校を真に愛してくれる生徒になるはずだった誰かを押しのけ「緑高の方がよかった」と学校生活を送る生徒を見た先生方は、どう思うでしょうか。
僕は湘南から志望校を下げ、緑高に入りました。「どうせなら湘南でできないことを」と、それなりに楽しい生活をしていますが、今でも「出願先が湘南だったら」と思うことがあります。
「いや〜、楽しい。こんなことは『湘南じゃ』無理だ」「頭のいい友達ができた。こいつなら、『湘南生にも』勝てるかな」
未練がましい、と言われるかもしれません。どうせ落ちてたよ、と思われるかもしれません。でも、「受かってなかった」と断言することは、もう永久にできないのです。
いっそのこと、落ちたら諦めがつくでしょう。戦って負けたなら、負けは負けです。でも、僕は勝負のリングにすら立つことができませんでした。親に、学校に、塾に、みんなに止められ志望校を下げざるをえなかったのです。
僕は緑高に入れたからまだよかったとは思いますが、正直受験直前の1週間は全く勉強をする気が起きませんでした。これで安全校に落ちたら、目も当てられないでしょうね。
それでも現役の緑高生として思うことは、ただ1つ。
緑高が好きな人、皆さんみたいな第一志望の人に入ってきてほしいな、ということです。
緑高で、待ってますよ。