下記資料の28頁(第30表−1)を参照され、生徒数男女比に関する横浜緑ケ丘高と横浜翠嵐高のデータを比較されれば、ご質問の回答の1つになるかもしれません。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/57327/summary_r01.pdf
湘ゼミの下記の分析によると、在校生の学力よりも積極的に国公立大を狙っていこうとするチャレンジスピリットの有無が大事なそうです(
https://www.shozemi.com/jyukenjoho/column/2018/post_17.html)。横浜緑ケ丘と川和の両校は、その点を改善していく必要がありそう。ですが、緑ケ丘も2018年度から県の理数教育推進校に指定されましたので、今年あたり国のSSHに応募するでしょう。今後、同校の国公立大進学実績の伸びが期待できそうですね。
高一、高二の早い段階から
数学についていけず、私立文系に進まざるを得なくなる人が多いことが原因では無いでしょうか。文系であれば早稲田も3年夏からの勉強で間に合うので早慶の進学者数がそこそこ多くなります。
現3年生高校受験時の駿台
模試偏差値データによると緑ケ丘は川和やサイフロを上回っており、来年度
大学合格実績は期待できると思います(
http://www.sundai-net.jp/frog/wp-content/uploads/2017/10/2017_goukakuLine.pdf)。
(合格可能性) (80%以上)(60%以上)
湘南 男 5科 60.0 58.4
湘南 女 5科 60.2 57.2
横浜翠嵐 男 5科 60.0 58.1
横浜翠嵐 女 5科 60.2 56.7
厚木 男 5科 56.8 49.8
厚木 女 5科 56.0 49.0
柏陽 男 5科 56.3 49.8
柏陽 女 5科 56.3 49.8
希望ヶ丘 男 5科 56.0 49.5
希望ヶ丘 女 5科 56.0 49.5
光陵 男 5科 55.8 50.6
光陵 女 5科 55.8 50.6
横浜緑ヶ丘 男 5科 55.7 47.3
横浜緑ヶ丘 女 5科 55.7 47.3
川和 男 5科 54.5 47.5
川和 女 5科 54.5 47.5
横須賀 男 5科 54.3 47.8
横須賀 女 5科 54.3 47.8
横浜SF 男 5科 53.2 46.8
横浜SF 女 5科 53.2 46.8
多摩 男 5科 51.7 47.7
多摩 女 5科 51.7 47.7