1クラス分の定員増はそれだけ卒業予定者が多いということです。
http://www.chuman.co.jp/examination/2013/k_04.htmlでも光陵レベルの受験者は増えないのではという考えもありますが、同じような
偏差値の横浜平沼は定員増はないですし、やややさんと同じように光陵が狙い目だと思っている人、塾で光陵なら大丈夫と指導しているところが、どうやら多い感じがします。
今年も光陵の低い倍率を見て、本来、光陵よりも
偏差値が低いと思われていた横浜平沼や市立金沢からも志願変更がありました。
個人的には横浜緑ヶ丘、希望ヶ丘、横浜平沼、市立金沢よりは倍率が低いと思いますが、今年よりは倍率は増えるような気がします。
もともと昨年、一昨年の前期後期の時代、後期は昨年1.45倍、一昨年1.61倍あったのですから、今年の1.11倍が異常だったと考えた方がいいでしょう。
内申122は合格者平均内申より1勝っています。合格者平均
偏差値は63なので3負けています。内申の勝ちは学力試験2.2点しかありませんので、
偏差値で3も負けていれば不合格の確率が高いでしょう。
ただし、特色検査=自己表現検査もあるので、そこでの逆転もなくはないでしょう。
ギリギリなんで倍率を気にするのもわかりますが、やややさんクラスのレベルの受験生は非常に多く、今年の入試では横浜平沼120名、市立金沢92名、市立桜丘120名、光陵27名もの不合格者がでるのです。
光陵は昔のトップ校ですし、平沼以下に落とすのは抵抗があるのも理解できます。とはいえ、緑高、希望ヶ丘にするわけにはいかないし、本当に難しい選択ですね。
私立の併願合格を取り、光陵をチャレンジするのがベストのような気がします。
頑張って下さい。