金沢総合高等学校 - 神奈川県 公立

金沢総合高校の大学進学率は、全体の50%程度です。残り50%は短大・専門・就職組です。総合学科なので、バランスのとれた割合かと思います。

推薦状ですが、申請次第で可能です。
注意してもらいたいのは、金沢総合の「代表」として、校長先生や学年主任、担任の先生方が高校3年間の取り組みを見て、推薦しても恥ずかしくない生徒であるということが必要です。
そのため、学業成績、部活動、委員会活動、その他習い事、ボランティア活動、総合的学習や課題研究において特許を取得したなど、極めて優秀な成績を残した、あるいはそれに値する行動、賞をいただいたなどの経験が必要です。

推薦状が必要となる場面は、金沢総合高校の指定校大学以外の大学を受験する場合（難関大など）や、過去に合格実績のない大学を受験するとき（地方の大学や難関大）、特殊な入試（スポーツ推薦など）の時に使います。

一方、指定校推薦で大学を受験する場合や、専門学校進学など、一般的なルートで受験する場合は、推薦状ではなく、"調査書"を用います。
ほとんどの生徒はこの調査書を使います。調査書は、高校3年間の間に取得した単位や科目、所属していた部活、委員会、学校での取り組みや学年主任、担任から見た生徒の人物像や評価など、高校3年間の記録であり、通信簿のような書類です。

まとめると、推薦状とは、学校の代表・顔として申し分ないと思える生徒に対して、校長先生をはじめとした学校関係者が作成する書類ですので、"何かに突出している生徒"であったり、金沢総合高校にとって"何かを残した人"でないとなかなか難しいと思います。

最後に長くなりましたが、いじめについて。
総合学科ですので、普通科高校に比べると、クラス単位で行動することがほとんどないので、ほとんど見かけません。
ただ、高校生ですので、子供でもなく大人でもない多感な年代ですので、何かしらの嫉妬を抱いていじめに発展したりというのは全くないとは言い切れません。

追記：

推薦状はあくまで、"推薦入試"で大学を受験するときに必要となる書類です。そのため一般入試（学力のみの試験）の場合は必要ありません。

ありますよ。
ただ、どの辺の音楽大学を目指すかにもよります。金沢総合の指定校推薦の過去の実績や進学先からのデータですが、純粋に音楽のための大学であれば洗足学園音楽大学があります。

学部学科レベルでの音楽であれば、東京藝術大学、東海大学、桜美林大学あたりですね。

指定校推薦先の大学は年々変わる（指定しても入学してくる生徒がいない、あるいは進学した大学先でOBOGの方が迷惑行為を行ったことから翌年から廃止）ため、どの大学が毎年確実に指定校になっているかはわかりません。
詳しくは高校の就職・進学課などに問い合わせするといいかもしれません。

そこは自由です。
ただ金沢総合高校は普通科高校と違い、友達作りが結構大変な環境のため、部活を通して友人を作る人が多いです。
そこで得た経験を大学進学や専門学校、就職の面接試験のネタとしても使えるため、入っていた方が後々良いかなって思います。

金沢総合は、運動部（バスケやダンス）に力いれているため、大抵の生徒は運動部に所属します。入りたい部活がなければ無理して所属する必要はないと思います。

総合学科なので、色んなタイプの人がいます。

芸術家タイプ（自分の世界観を持っている）、
アニオタタイプ（不思議君・ちゃん）、がり勉タイプ（勉強好き）、ヤンキータイプ（硬派）、普通タイプ、体育会系タイプなど。

静かな人と積極的な人の差というのは、結構難しい質問ですが、結局は"個性"です。
静かな環境が好きな人もいれば、積極的に動き知らない世界に飛び込むのが好きな人もいます。それを一括りに良いか悪いかなんて判断できません。
社会人になると、誰もが積極的に動く人間ばかりではなく、影で組織を支える人や、物静かだけど仕事ができる人間もいます。それら個性を大切にしてくれる環境が総合学科にあります。

金沢総合は、運動部が盛んなので比較的アクティブ系の生徒が多いため、体育会系のノリについていけないと苦しい3年間になると思います。現に私もそうでしたから・・・

イジメは基本的にないですが、女子生徒が多いので、派閥のようなものはありました。（こればかりはどこの高校もあると思います）
あと、転校生に対しては、横浜がどれだけ素晴らしいかを熱弁して嫌がらせのようなものもあったりしますが、大方子供じみたものばかりなので真剣に相手することはないです。

ここの高校だけかもしれませんが、同じ中学出身者同士や知り合い同士で固まる傾向が強く、どこかに属していないといろんな面でハブられたり、精神的に辛いことがあるかもしれません。そういうときは、同じ目標を持つ友人を見つけたり、同好会を創ってみたりして自分を変える何かに出逢うことも大切です。

冒頭では”個性”と言いましたが、考え方を変えれば、積極的に動く人＝新たな自分になりたくて努力している人。静かな人＝変化を恐れる人。という解釈もできる。

様々な高校を見てみて、自分に合う志望校を見つけて頑張ってください。

他の高校は同じくらいの成績の子たちが受験しますが、金沢総合にはダンス部、バスケ部に入りたいから来る人もいます。なので、言ってしまえば 頭がいい人も頭が悪くてチャレンジする人、偏差値に合った子が受験してくるので 〇点だから絶対に合格、など関係ありません。
200点以下で受かっている人もいます、そのような人は内申がいい、面接がよかった人です
私も面接が得意で心配はしてなかったんですが、いざ面接！となると緊張と待っている間の静けさで内容が吹っ飛びます。また、中学でやった面接練習など全く役に立ちません。（私の場合）
とにかく面接重視の学校なので質問が多いです。20分くらいで約30こはきかれます。１つの質問からふくらませて質問をされるので、そのような練習をした方がいいと思います。
あと100日頑張ってくださいね(´ｰ｀)

行事は参加する人はするし参加しない人はしないです。楽しもう！と全力で楽しむ人もいれば面倒くさいとサボる人もいます。金総はやる人やらない人が結構極端です。

授業は先生によるので雰囲気は先生ごとに変わりますが
生徒はまばらだったりします。
総合学科というのは大学の様に自分で授業を組み、単位さえ取れれば卒業可能です。
自己管理を怠りなんだかんだで授業をサボり、やめてく輩が少なからずいるので
全員が揃う
ということは３年になるにつれてほぼ無くなります。

今の男女比は分かりませんが去年は私の学年はすべてのクラスが30人クラスに男子が1桁でした

そうなんですか…

ご回答ありがとうごさいました！

高校1年生の時は必修科目がほとんどなのでクラス単位で活動します。ただ、2年生以降は選択科目が多くなるので、クラスと過ごす時間もなくなり、文化祭で初めてしゃべるという人も結構います。

結論を言ってしますと、将来同窓会を行うことが在っても、大抵1年生のクラスで開催することが多いそうです。なので、1年生の頃に仲良くしておかないと後々後悔します。

2年3年のクラスはほとんど文化祭くらいしか一緒にならないので、クラスとしての思い出がなく、会っても何を話せばいいの？と言っても過言です。

総合学科なので、この辺が普通科と違うところです。普通科高校で友情や青春を思いっきり味わうか、総合学科で自分の将来のために学校に通うのか。

それはあなた次第！！

そうなんですか…

回答ありがとうごさいました♪よく考えてみたいと思います(^^)

演劇部にも吹奏楽部にも友達がいて
ちらちら顔を出しに行ったりしてましたが
双方ともに人数が多いとは言えないほどでした。
今年の1年生がどれほど入ったのか分からないですが
突然１年生が30人入りましたとかいうことが無ければ今も多くはないと思います。かといってめちゃくちゃ少ないわけでもなかったです。
雰囲気は演劇部は割とアットホームな感じはしますが劇については普通に厳しい感じでした。
ダラダラぐだぐだって感じじゃないです。
やる時はやるっ！て感じですね。
吹奏楽部は先生が結構厳しいみたいです。
吹奏楽部の担任の授業を３年間受け続けましたが
初心者やはじめましての人には優しいですが
吹奏楽部の様にほぼ毎日顔を合わせる間柄になると厳しくなっていきます。

強さというのは賞を沢山もらってるとかそういう事でしょうか？
演劇部の方は分かりませんが、吹奏楽部にいた友達曰く｢銀｣｢ダメ金｣を取り、なかなか金を取ることが出来ないと嘆いてました。
なのでめちゃくちゃ弱いわけでもなく、かといって強いわけでもなくって感じですかね
ふわっとした回答すみません。

いえいえ！貴重な回答ありがとうごさいました！

ぜひ参考にさせて頂きます(^^)/

演劇部関係者でございます。
現在の三年生は比較的仲が良く、前の回答者様の「やるときはやる」といった雰囲気も三年生から来ているものだと思います。一方二年生の方は演劇のことになるとスイッチが入りやすいのですが、少々ストレートなもの言い過ぎる傾向があります。一年生は今年度二人の入部がありました。
賞に関しましては大会に進めるような賞を取ることはありませんが今年の秋の大会では審査員特別賞を脚本家がいただきました。
部員数は11人と決して多くはありません。いつでも部員を募集している状態です。

確かに演技指導をグダグダとすることはありませんが、全員が「演劇を好き」だと思っているいい部活だと自負しております。完全に勧誘文と化してしまった回答ですがご参考になれば是非。

今の吹奏楽部はわかりませんが、横浜市吹奏楽コンクール（地区大会）で銀賞を毎年獲得しています。ただ、地区大会で銀賞なので、全国的に見れば、かなり弱い方です。

吹奏楽コンクールも、地区大会＜県大会＜支部大会＜全国大会があります。
金賞以上の成績を残すためには、少なくとも県大会出場以上の実力がないとなかなか達成できないと思います。

Youtubeに、全国レベルの吹奏楽の演奏が聴けますが、比較してみてください。
全国レベルの高校は、同じ高校生であるのも関わらず大学レベルの演奏をしています。
全国大会の高校と、金沢総合の演奏を比較したときに、金総はまだまだというレベルです。

上の大会に出場する吹奏楽部の特徴として、部員数が多い。多いところだと100人以上はザラです。金沢総合は、体育会系部活という印象が強いため、30人程度しかいません。多ければいいという問題でもないですが、少ないという事は先輩がいない、教えてもらえないなどの弊害も出て、なかなか伸びていきません。

金賞を目指すのも良いことですが、全体的なレベルの底上げを考えたら、銀賞だから・・だけで満足しないでほしいなというのが私の意見です。

今は弱くても、顧問の先生や生徒の意識や練習方法を見直すなど戦略を練って日々過ごせばもっと上の所までいけると思います。

皆さんご丁寧な回答ありがとうございます！

ぜひ参考にさせて頂きます♪

大会で"金賞"を獲る学校は、周りから「異常」と思われるくらいの練習をしていることが多いそうです。

練習の量、練習方法にも差異ありますが、全国大会のようなレベルの高い学校が競い合う大会に出場する高校になると、プロの吹奏楽団と合同練習したり、第一線で活躍する指揮者、奏者からレッスン受けたりしているそうです。

私が小学・中学のころに所属していた吹奏楽部は小規模ながらも毎朝、朝練（金総では女バスみたいな）、昼練、部活とほぼ毎日部活のために学校いっていたような環境でした。（もちろん上位の成績を残していますが）

上位の成績を収めている学校は、基礎練習を大切にし、加えてあいさつ、上下関係、マナーなどがきびきびしています。

金沢総合はどうでしょうか？
全てを厳しくする必要はないですが、金賞を獲れないのには理由があると思います。
基礎練習を疎かにしていないか？
コンクールでの指摘事項、バントとしての欠点を克服するよう練習法を工夫しているか？分析しているか？

金賞を獲得するためには生半可な気持ちでは取れません。金賞を獲得する高校は、さらに上の県大会、支部大会と上を目指していて、地区大会で「金賞」を目指すというのは一つの目標なんでしょうが、生易しい感じがします。金沢総合高校のブラスバンドが今後、良い方向へ向かう事を期待しております。

金沢総合受ける中3です！
238÷6で大体40人だとおもいます！

なるほど
ありがとうございます！

塾の先生によると面接では差が
あまりつかないそうです…
でも、金総の場合4:3:3で3なので
なんともいえませんが、、、

金沢総合は面接で結構差がつくとと聞きました

面接で多分面接で落ちた人は聞いたことがあります