正直言って、福祉科に入っても後悔しないくらい専門科目では勉強は充実しています。看護の専門学校に行った友達の多くは、卒業する頃には福祉科にして良かったという人も多かったです。
偏差値は看護科よりも低いですが、専門科目が多く、反対に看護科よりは普通科目が少ないです。もっと一般教養を身につけたい。頭のいい大学に進学したい。数Bなど難しい勉強がしたいという方は看護科にはいりましょう。看護科を断念して福祉科を受験する人は毎年多くいますが、その人たちは福祉科の中でも看護科でよかったんではないかというくらい頭が良く、トップにいる事が多いです。
話は変わりますが、福祉科なら資格も取れますし、看護科だと医療に関わることなので実習でもできることも限られてますが、介護は施設実習でも実際に多くのことが体験できますよ。
はっきりと記憶しているわけではありませんが、福祉科に入学した人でも多く指定校推薦やAO、一般で看護の道に進んでいます。福祉科だからと言って看護の道に行けない訳では全然ありません。つまり私が言いたいのは、看護福祉の道に強い志がある人ならどちらに入学しても後悔はしないと思います。参考になれば嬉しいです。