硬式があるのは都市大附属が有名ですね。
鎌学は進学校で
偏差値も高いので比較対象にはなりません。専用グランドがあります。
甲子園出場経験もあり100周年を迎えた伝統進学校です。
桐光は
偏差値は同じ程度ですがサッカー部も有名なスポーツエリート校。設備もしっかりしてます。
こちらはかつて特定のボーイズと繋がりがありましたが監督が変わりまたまあ…で現在そこからは来なくなりました。
チームスポーツに人間関係の難しさはどこもありますし最近は特に中入り高入りが混ざる煩雑さを避ける傾向にあります。
そういった事情からか高校で硬式だけではなく軟式野球部もある学校を選ぶご家庭が増えています。
煮詰まったのなら軟式野球部に移る余白を子どもに与えたいという考え方です。
数年前なら湘南落ちが法政二高を選ぶなど考えられなかったのですが、神奈川野球界で真の文武両道を目指す選手の併願私立選択が大きく転換し今ではこれがむしろ主流になっています。
最寄りの武蔵小杉駅がJR接続駅になり相鉄線も乗り入れたことで飛躍的に東京や湘南地区が通学圏内になったことも追い風になりましたね。
共学化して時流に乗ったとも言えますがバンカラな男子校が翠嵐や湘南の第二希望高になるとは予想もつかなかったことです。
こちらもなにか刷新しないのか?と見てはいるのですがね…。なんともならないのでしょうか?
5、6年前に高校から入学した外進の友次絢太が大阪大学に行ったのを昨年のドットコムでいまだに宣伝していますね。
身長180、軀にも恵まれて大阪大学法学部に進学した後も野球を続けています。
5、6年前は高校からSSH落ちが入っていた時代ですから、今とは全く生徒の質が違いますので巧い広告には要注意です。
(SSHとは、翠嵐、湘南、柏陽の神奈川公立トップ3のことです。)
今は神奈川でマーチ附属4校が相次いで新設、共学化して人気が上がりました。
また都内大学定員厳格化からマーチ大学の
偏差値が上がり附属校も大人気で今では
偏差値は山手学院よりがっつり上に位置しています。
1学年でマーチ附属入学者が800人以上
偏差値上位者を取るので、下に位置する山手学院の生徒の学力は5年前より随分と下がっているので大学進学先も昔ほどではありません。
(見かけの受験生
偏差値は内申点基準を下げていないのでさほど落ちませんが実際入学してくる生徒の質はかなり下がっていると言われています。)
ラグビー部も昔は確か8年前くらいには外進生が一橋に合格してましたが今ではコロナ禍不況でSSH残念で私立行きになるより、確実に合格する公立に下げて私立回避をしている家庭が増えたのも痛手でしょうね。
スポーツを続けるなら今は法政二高があります。
法政大学進学を保証されながら外部大学受験を出来ますから。
学校設備も桁違いですし、これは単一中高一貫校では太刀打ちできないのも仕方ありません。
山手学院は大学受験専念するには大学内部進学の誘惑がないから勉強やらざるを得ないよう精神的に追い込むのには良いと思います。
さわやかイレブン伊野商業、懐かしくなり横から失礼します。
公立高校がこんなにやれるんだ!を知らしめた爽やかな高校でしたね。
似たような学校は神奈川で言えば海老名高校でしょう。
偏差値は鎌学法二、桐蔭山手、その下でしょうけれども。
いきものかかりの吉岡さんの母校でもあります。
桐蔭は高校だけの学校になって合宿所を昨年閉鎖を発表しましたから、これから地元高校生で固めたチームになりますね。
法ニと共に古豪復活か、楽しみです。