二次選考では難しいですが、内申に余裕があるので一次で何とか行けるかもしれません。
面接点次第ですが、内申の余力に救われ、合格可能性の方がやや高いと思います。
受かると良いですね。(^^)
確かに内申と本試験の点数が比例しなさすぎではあります。
しかし神奈川県の場合、各校に計算のルールがありまして、元石川は内申は135満点での計算となり、元石川の一次選考は、
内申4:試験4:
面接2の比率になります。
これにより内申点1点は本試験3.70点に換算されます。
つまり内申114+試験265=内申100+試験316.8と同じという計算になります。
そして昨年元石川では内申100+試験275(
面接平均以上)は合格してます。そこに今年難易度が易化した平均点の上昇を仮に20点+競争率上昇によるボーダー上昇を10点の合計30点上昇、仮にさらに上昇の不測分として5点を追加でも、前年の内申100+試験275に+35で310点となります。
それでも6.8点の余力があり不測分を5点→10点、つまり315点へアップでも対応できますので、あとは
面接点次第ですが、「
面接は手応えあり」とのコメントから、
面接は平均あると推測し「合格可能性の方がやや高い」と投稿しました。
あくまでも私見ですが「合格可能性の方がやや高い」・・・つまり55%〜良くて60%でしょうか・・・。
ボーダー付近にあることには間違いないので厳しい面も確かにあるでしょう。
なお因みに元石川の昨年の
面接点は・・・、
最高点 96.3、平均 91.0、最低 78.0だったようです。
http://kanagaku.com/archives/15173元石川では、
面接点で5点は、一次選考では本試験で12.5点分(二次ではその半分)、内申で3点分に該当します。
「合格可能性の方がやや高い」のは、
面接が平均点あるという前提です。
上記を見ればわかりますが、
面接による上昇余地よりも下降の余地の方があり、ギリギリのところははっきりとわかっている内申や本試験点数ではない
面接点に合格が左右される、と言わざるを得ないのです。
でも内申が114点あるのは絶対であり、合格の可能性の方が高いのも間違いありません。
面接も手ごたえありとの事。
60%であろうと受かってしまえば100%です。
もし落ちるような事があれば納得するために
面接点を含めた得点開示を求めることをお薦めします。
実は昨年神奈川県で115人に採点ミスがありました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG12H0X_S6A310C1000000/それにより採点ミスを減らすために急遽マークシートが導入されました。
http://www.sankei.com/region/news/160604/rgn1606040044-n1.htmlそれでも内申との合算ミスなどは今後も起こる可能性があります。
元石川で内申が114点あって、ご申告の得点と
面接の手ごたえがあって不合格となるのは、採点ミス、合算ミスの可能性も出てくるでしょう。
但し合格したら得点開示は入学手続き後かスルーで。
入学手続き前にミスが発覚すると取り消しとなる事があるそうですので。(笑)
60%と書きましたが、これは何があるかわからないからそう書くしかないためで、その内申にご申告の得点と
面接の手ごたえを感じるならば、私自身の心の中では受かるだろうと信じてます。(^^)
朗報を待ってますよ!