上記の両在校生さんのコメントは非常に的確ですね。(^^)
まず昨年の内申が関係しない本試験のみの第二次選考上位成績が349点、最下位合格の点数が344点だったようです。しかしこの最下位合格者は
面接で平均点以上であった可能性を考慮しなければいけません。
よって昨年と同じ難易度であった場合には、「どんな内申でも市ケ尾なんか350ありゃ受かる」は正しいとなります。但し内申が関係ない二次選考合格者は合格者全体の10%の40名のみです。わずか4〜5点で40名が選ばれ、しかもそれは
面接点にも影響を受けるため少々リスクが高いものとなります。
次に市ヶ尾の昨年の合格者平均は359.1点だそうです。
また一次選考で内申点が110/135、124/150の場合だと、昨年の計算では、
面接点が平均あったったしても、360点ほど欲しいところです。
もし
面接点が平均以下だと合格ラインギリギリになります。
(
面接点が100点満点中5点、平均より下がると、本試験で12.5点下がるのと同じのため)
また年度によって本試験の難易度が変わることを考えると「350でも受かると思いますけど370くらいあった方が安心」というのも正しい。
両者見事な分析であると思います。(^^)