少し話は逸れますが、併願制度の話で。
うちの子の友人で、翠嵐湘南落ちでアドバンスコースに行く子が何人かいるそうです。勉強はできるが、授業態度に積極性がない(恥ずかしくて手を挙げないなど)で5が取れなかった子達です。
上のコースを狙えるテストもほかの入試との兼ね合いで受けられなかったとか。
逆に
偏差値65くらいの公立を落ちてプログレスに来る子もいます。こちらは先程とは逆で、副教科で点数を稼ぐタイプですね。
授業は能力別に分けるとはいえ、目指すところがかなり違って来るので、内申だけで決まるのは正しいのかな、とふと思いました。
学校名に同じ『桐』が付きますが、桐光は、その昔、桐蔭学園をお辞めになった方が作った学校と聞いています。また大阪桐蔭は、桐蔭学園を見学に来られた方が、関西にもこのような学園を作りたいと希望され、リスペクトの思いで『桐蔭』を校名に付加されたと聞きます。
両校とも、その創立には桐蔭が影響していると思いますが、少なくとも桐光にライバル視しているというのは、周りでは聞きませんね。
子どもがプログレスにいますが、ライバルをあえて言うなら、仲間だったり自分自身であったり。そのような感じを受けます。
質量ともに相当量の勉強を課せられますから、そこをクリアすることに一生懸命ですよ。