基本情報
Infobox 日本の学校
校名:緑ヶ丘女子中学校・高等学校
過去校名:横須賀女子商業学校
緑ヶ丘高等学校
国公私立:私立学校
設置者:学校法人緑ヶ丘学院
設立年月日:1947年
創立者:吉氷貫一
共学・別学:女子校
中高一貫教育:併設型
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:普通科
学科内専門コース:特進・看護医療コース
総合・進学コース
幼児教育コース
学期:3学期制
高校コード:14534D
郵便番号:238-0018
所在地:神奈川県横須賀市緑が丘39
緯度度:35緯度分:16緯度秒:50.5
経度度:139経度分:39経度秒:50
公式サイト
'''緑ヶ丘女子中学校・高等学校'''(みどりがおかじょしちゅうがっこう・こうとうがっこう)とは、神奈川県横須賀市緑が丘にある私立中学校・高等学校。中高一貫教育を行うキリスト教主義学校である。
概要
創立者の吉氷貫一が、女性の育成が新日本建設の基であると志し「至誠一貫」を建学の精神として設立した学校である。キリスト教の愛の精神に基づいた教育を行っており、月1回行われる朝の礼拝、週1回の聖書研究の授業がある。
中学校では認可翌年および翌々年に男子の入学生があり、男女共学の時期があったが、現在は中学校・高等学校ともに女子校である。高校は設立時より女子校であり、現在まで続いている。
また、校則による服装・頭髪検査や礼儀作法などに厳しく、女性としての自立精神と他者への心配り、所作も美しい女性を育む。
設置学科
・中学校
・高等学校
全日制課程 総合・進学コース
全日制課程 特進・看護医療コース
全日制課程 幼児教育コース
校章・校歌・ 制服
校章は、子葉から始まり成長していく緑の葉が5枚重なったものである。この大小5枚の葉は、問いを重ねるごとに学力を磨き、協調性を大切に、のびのびと成長してほしいという願いを表している。
校歌の作曲者は宮原禎次、作詞者は宮澤章二である。
制服は、紺のブレザー(シングル3ボタン)にチェックのプリーツスカート、ストライプのリボンタイまたはネクタイを付ける。
2001年度(平成13年度)入学者から現行制服を採用した。1951年度(昭和26年度)から2000年度(平成12年度)入学者までの旧制服は、紺のボレロとジャンパースカート(脇の空いたデザイン)に黒いリボンタイを結び、指定靴は黒のストラップシューズであった。1990年代には夏服としてチェックのベストとスカート(現行制服とは色柄が異なる)も追加された。それ以前は、1949年(昭和24年)から1951年(昭和26年)までセーラー服が標準服として定められていた。
沿革
・1947年3月- 横須賀女子商業学校設立認可
・1947年6月- 緑ヶ丘中学校に校名変更
・1949年2月- 緑ヶ丘高等学校設立認可
・1951年6月- 校章制定
・1953年12月- 校歌制定
・1967年5月- 吉氷貫一理事長 藍綬褒章受章
・1997年9月- 弓木山運動場完成
・1997年11月- 緑ヶ丘学院創立50周年式典
・2001年4月- 緑ヶ丘女子高等学校に校名変更
・2001年4月- 緑ヶ丘女子中学校再開
・2001年4月- 制服を改める
・2007年11月- 緑ヶ丘学院創立60周年式典
・2017年6月-創立70周年式典
運動部
・ バレーボール
・ バスケットボール
・ テニス
・ バドミントン
・ 新体操
・ 剣道
・ 空手道
・ バトン
・ ダンス
・ ソフトボール
・ 卓球
文化部
・ 社会
・ 音楽
・ 写真
・ 理科
・ 英語
・ 演劇
・ イラスト
・ 吹奏楽
・ 料理
・ 聖書研究
・ 華道
・ 茶道
・ 書道
・ 美術
・ 軽音楽
交通
・ 京浜急行電鉄本線汐入駅 徒歩5分
・ 横須賀線(JR東日本)横須賀駅 徒歩15分
著名な出身者
・ 渡辺真知子(歌手)
・ 岡本美佳(体操指導者)
・ 國分征(東京大学名誉教授)
外部リンク
・
緑ヶ丘女子中学校・高等学校