英検も通学も問題はありません。
ただ、倍率が跳ね上がっているので
英語の外部試験がいくら出来ても皆さん半分は落とされています。今年の倍率は2倍を超えました。
受験での2級や準1級は加点にはならないのです。(実際入学時2級は多く準1取得者も普通にいます)
面接シートでも英検は話しの種にしかなりません。試験も
英語は満点近くとって来る子は多いです。それは国際でも同じで、IBで大事なのは5科目が全て優秀かどうかだと思います。
IBも国際も
英語は成績が5で2倍換算で当たり前の域です。
問題なのは内申点と、
英語以外の理科や社会、美術などもまんべんなく5に近くなっているかですよ。
英検と一般受験の問題形式は全く違います。高校受験で使うのは中三までの単語のみです。英検は役に立たないつまりと考え文法などしっかりやっておきましょう。私立の滑り止めでは加点が付く可能性はあります。
バカロレアも人気一極集中し、帰国やハーフなどで
英語に強いと言うだけでは一般入試では入りづらくなってきて居ます。
倍率が2倍となると、日本国内で内申点も高く、本番点数もとても高いトップ校レベルの子が合格する人の傾向になっていきます。
どうか、公立高校のルールをしっかり見直して
英語以外の教科の点数アップに重点を置いてください!
英語だけ突出しているからIB行きたい!の場合は、しっかり相談して私立の滑り止めも納得できるところを選びましょう!