くどいですが、勉強中心。一例を挙げるなら、特進コースの高3理系クラスは朝7:40〜18:30まで1日8時間授業を行います。指導力があり熱心な先生たちの元で、生徒たちも学習に真剣に取り組んでいきます。特進コースは3年間クラス替えなしで、集中出来る環境を作り上げます。毎回のように小テストがあり、それをこなしていくだけでかなりの力がつきます。意識の高い周囲のメンバーや先輩たちにつられて、勉強への姿勢が身についていくことが多いようです。
特進コースでは、部活動加入が難しい状況です。進学コースでも半々くらい。進学コースでは補習の有無を選択することができるため、部活動に打ち込みたい人は補習なしを選ぶことができます。
文理コースでは、さすがに多くの人が部活動に加入しますが、指定校推薦を取るために学校の成績を取らなければならず、試験勉強には真面目に取り組みます。
特進コースでは指定校推薦枠をほぼ使用しません。一般受験が中心で、文系特進・理系特進・国公立特進とクラスを分けて、入試科目を絞りながら授業をしていきます。1、2年生で三年分のカリキュラムを終え、3年ではMARCHレベルの大学の
過去問をひたすら解き続ける、さながら塾や予備校のような1年になります。