1次選考は内申、入試、
面接の点数を1000点換算して出します。深沢の比率は4:4:2です。これをS1値と言い、点数の高い順から定員数の9割を合格にします。
2次選考は、1次選考で合格にならなかった人を対象に入試と
面接を1000点換算し直します。比率は8:2です。点数の高い順から定員数の1割を合格にします。
例えばAさん内申90入試300
面接90とBさん内申100入試280
面接85がいたとします。
AさんのS1値は686.6
BさんのS1値は690.2です。
1次選考ならBさんの方が順位が上になります。
では、仮にどちらも1次選考で合格できなかった場合どうなるでしょうか?
AさんのS2値は660
BさんのS2値は618です。
2次選考は入試と
面接の点数のみなので、当日点数の高い人が合格します。
もちろん1次選考で9割が合格するため、そちらで合格出来るのが望ましいですが、内申が低くても入試に自信のある人は2次選考で合格できるので、どちらにせよ入試と
面接の点数を沢山取れた人が合格できる可能性が高いということです。
1次に入れない人は内申と入試と
面接を1000点満点で計算した時に点数の高い順から9割の合格者に入れなかった人です。内申が足りないからアウトなんて事はありません。1次と2次の筆記内容も変わりません。
内申が82しかないので...
ボーダーは合格と不合格の境界線です。
今年はどうなるかわかりませんが、予想S値はカナガクというサイトに出ています。
過去の1次選考、2次選考のボーダーも出ていますよ。
確か
面接点は入っていない数字だったと思います。