大人はズルい。
「東京工業大学に進学した湘南OBは、「体育祭の準備ばかりやって、勉強した記憶がない。とにかく自由な学校だ」と話す。」
→これは平均的な湘南生なのか?これが本当なら、湘南高校の功績ではなく、単に生徒の資質だけじゃないのか?高校の功績は?というか東工大を愚弄している。
「授業の進行速度は速い。「例えば、森鴎外の『舞姫』に普通の高校が10時間かけるとしたら、ウチは3時間で終わらせる」という。」
→10時間やっている高校と同じ学力は身につかせたの?どうやって?早く済ませるだけなら誰でも出来る。生徒無視で終わらせりゃいい。
東大合格について、「稲垣校長は「現在の生徒の能力なら、湘南は30人近くまではいけると考えている」という。」
→高校が実績目標として言うのならそれは現役か?具体策は?
「もっとも困難な道に挑戦せよ、というのが湘南のモットーです。授業と行事、部活動と3つもやるのは大変ですが、この困難を超えていかないと、国際社会で活躍するリーダーには育たないでしょう」
→国際社会はどのような人材が必要で体育祭とか部活がどう役立つのかを説明してほしい。(否定ではなく知りたい)
校訓は「最も困難な道に挑戦せよ」だっけ?
社会がどう変わり高校はどう自己変革するのか?
困難な道ですが、大人が見本を見せましょう。
率直な記事の感想。
当校は初代校長の校訓を伝統として100年守り続けております。
「でっかい戦艦にでっかい大砲を積めば戦闘に勝てます」
なんだか組織の盛衰を見ているようで。
いちゃもんつけてるだけの投稿なのを自覚していますのでスルーしていただいて結構です。
「新たなグローバル人材の育成に燃えている。」とあるけど、グローバル人材とはどういう人材なのか定義した方が良いですね。カタカナ言葉はわかったようで分かりません。
思想や常識の異なる人を相手にするのはグローバル社会の一面です。日本人同士の阿吽の呼吸は通じないため、丁寧に説明しないと意思が通じないことが多いです。
インターネットも似たような側面があります。
価値観常識異なる不特定の多様な方々がコミュニケーションの相手です。
インターネットで情報発信するなら、グローバル社会と同様に明確な言葉の定義が必要でしょう。
流行りの言葉と伝統を強調しただけの記事だなというのが感想です。
本当のエリートは私立に行っちゃってる時代。
大半の出がらしにとっては相当厳しいだろうけど、まあ、頑張れよ。教師も公務員だし。波風たてるな。
↑「大人」だね。
ま、自分は蟷螂の斧であることを自覚してはいますよ。
なんかさ、あの記事読んだら15歳の世代が可愛そう。
大人の事情で翻弄されてるなって。
二個上の人、付き合ってくれてありがとな。
可哀想の誤記だったな
「東京工業大学に進学した湘南OBは、「体育祭の準備ばかりやって、勉強した記憶がない。とにかく自由な学校だ」と話す。」
これは校長先生がインタビューで答えたの?
体育祭の準備ばかりやって受かるほど東工大は簡単な大学か?
あたかも湘南に入れば東工大にも余裕で受かるような優良誤認につながるような発言をトップがして良いのか?
「稲垣校長は「現在の生徒の能力なら、湘南は30人近くまではいけると考えている」という。」
東大合格30人を言うのなら浪人を入れないで欲しい。
それは予備校とその
学費を出す親御さんと何よりも浪人という不安定な一年を過ごす受験生の頑張りだ。
湘南はもとからその校風だよ。
時代が変わろうとも、神奈川の公立高校が凋落しようとも、その伝統を守り続けてきた。生徒は湘南に誇りを持ってるし、社会で活躍しているOBも湘南での生活で得たものは多いと言っている。
その記事は何もおかしくない。いつもの湘南。この学校をよく理解していない人間が口を出すべきではない。
信者よ。あなたはそう思う。
それでいいではないか。
>この学校をよく理解していない人間が口を出すべきではない。
公立高校は県民の税が投入されているんだよ。
掲示板で思いを語るくらい構わんだろ。高校の運営に口出ししてる訳じゃあるまいし。
日経スタイルの記事は、どの高校もヨイショが基本。
よく取材された記事ではあるが、基本はほめ言葉であふれている。
どの高校の記事も現実とのギャップがあるが、批判するための内容ではなく、ほめるのが基本なのでいちいち真に受けないこと。
栄光とともに東大合格者高校別全国トップ10の常連で神奈川公立トップだった湘南の東大合格者の減少は、湘南に来るはずの子たちが中学受験で聖光、浅野、フェリス、洗足に流出したため。
今の聖光の東大合格者数は、昔の湘南レベルだろう。
そういうこと。
この記事からは高校側の迷い、失礼を承知で言えば思考停止しているのではとさえ感じる。伝統とかグローバルとか響きのいい言葉に頼りすぎだから。
守破離。湘南はいつまで守の段階を続けているのか。
伝統とは守るものではない。進化させていくものではなかろうか。
考え抜いた上で過去を踏襲し続けるならその過程こそインタビュー記事の中で語って欲しかった。
戯れ言です。
変革って難しい。
企業の場合だけど、企業のトップと言えども社内からの反対意見を抑えきれず改革が進まないことが多い。長い伝統とかあるときは特にそうやな。社内の多数が伝統を正しい、守るべしと信じきっているから。こういう、外部の変化に追随できない状態を組織の硬直化と呼んだりするね。
トップって言ったって成り上がりのサラリーマン。金正恩みたいな独裁者ではないことが多いから(ユニクロは独裁だけどね)、自分1人だけの意見で強引に組織の方針は変えられない。どうしてこういう記事になったのかなと記事の背景を読んでみた。湘南の校長先生もこれで悩んでいるんじゃないかなと思った。
あくまで一つの手だけど、社内に反対派がいる時に改革を進めたい時に企業がよく使うのは、権威のある外部の声をうまく使うこと。
例えば有名な戦略コンサル会社を契約する課題や改革の方法を社外からの客観的な意見として社内の改革反対派に突きつける。
よっぽどバカでない限り、反対派もある程度は改革の必要性を理解する。
変化球な技ではあるがね。
戯言です。なのでスルーしてもらって。
お恥ずかしいことに書きかけで投稿してしまった。
誤「例えば有名な戦略コンサル会社を契約する課題や改革の方法を社外からの客観的な意見として社内の改革反対派に突きつける」
正「例えば有名な戦略コンサル会社を契約することだ。コンサル会社の客観的な意見として課題や改革の方法を社内の反対派に突きつける。」