大人しい真面目、はもともとの湘南カラーではないでしょ。自主性、個性を重んじ、各々のやりたい事に全力投球、ってのが湘南じゃなかったか。そして勉強していなさそうで実は難関大に合格、ってのも多い。
以前の湘南生は電車で比較的静かだったけど、ここ最近は違うのか。
『ハイッ!』といい返事をする人間は伸びない」は、原監督の経営観を最も端的に物語る言葉だといえよう。「ハイッ!」という返事は、いわゆる体育会系気質を象徴する言葉だが、原監督はこうしたものを真向から否定する。「いい返事」をする学生は、つまり、自分の頭では何も考えておらず、練習のときも試合のときも、ただただ監督の顔色ばかりを伺う、そんな選手にしか育たないからだ。
なんか話が脱線しているようですね。質問にお答えすると、ありきたりですが、授業をしっかり聞きましょう。東大は結局総合力を入試で測るので、所謂「地力」をつけるためにも授業をしっかり聞くことがおすすめです。難しいようでしたら、あまり大きな声では言えませんが、
数学を中心に内職をするのがいいです。また、
英語の学習は継続して行いましょう。湘南生は3年の夏が基本的に勉強できないので、そこまでにある程度(英数のどちらかで東大の
過去問に手を出せる)の実力をつけると合格確率は現実的なものになると思います。今年はどのようになっているのかよくわかりませんが、進路の手引きで東大に合格した先輩の話なんかが載っているので、参考してもいいでしょう。