貴重なご意見をありがとうございます。私が熊本県の玉名高校に憧れを持ったのは、色々な理由があります。先ずは熊本県での評価です。神奈川県は大都会なので、あまり学閥のようなものは感じませんが、幼い頃住んでいた熊本県では高校が最終評価のような感じでした。中でも郡部(県庁所在地の熊本市以外)では1番手の玉名高校への住民の評価は圧倒的でした。県庁や市役所、教師などに採用される際も玉名閥と言われるぐらいでした。次に出身者です。私は陸上を中学校でしているのですが、玉名高校は陸上(マラソン)の父と言われる金栗四三の母校でもあります。また、日本が戦争中、原子爆弾の開発を神奈川県の平塚市(私が住んでいる町の傍です。)で行っていたのをご存じでしょうか?その責任者である村田勉海軍技術中佐も玉名高校の卒業生です。その他、零戦のジュラルミンの開発者である五十嵐勇博士、ペリリュー島の司令官である中川州男中将など多士済々です。また、昭和の終わりから平成にかけて福岡県と県庁所在地の高校以外ではだいたい九州大学合格者数が1位か2位でした。九州の郡部の高校で平成2年の国公立大学合格者数300人(生徒数は約400人)という記録は当時の新記録だったそうです。受験少年院と言われるぐらいの厳しい管理教育の行き届いた学校だったそうです。そのような点に憧れて、また親戚と言うのは遠い親戚ではなく祖父母のことです。祖父母は歓迎してくれています。繰り返しになりますが貴重なご意見をお聞かせくださいましてありがとうございます。参考にして進路を最終的に決めたいと思います。ありがとうございます。
補足です。私は将来、医学関係に進めれば最良だなと思っています。医療関係となると
学費がかさみます。必然的に国公立大学しか選択肢に入ってこなくなります。熊本県の高校は神奈川県の高校より国公立大学志向が強いという利点もあるかなと思います。因みに私が医療関係に進みたいと思う理由は玉名高校の卒業生である日本で初めて風疹を発見した北海道大学医学部長も務めた弘好文医学博士の影響です。また、私の愛読書も玉名高校を出られた永松定文学博士の本です。玉名高校の学校
説明会では上で挙げた過去の偉人と言われる卒業生の一人一人の紹介もありました。以上、補足までです。よろしくお願いいたします。