少子化です。
人口動態で18歳人口の推移と、
東大入学定員の推移を比較してみてください。
20数年前の18歳人口は200万人、
現在100万人くらい。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/069/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2016/06/08/1371868_7.pdf対して、東大の入学定員は、最近は3000人/年くらいで推移。
平成4年(団塊ジュニア世代)で3500人/年。
http://www.u-tokyo.ac.jp/content/400005097.pdf(中に、当時の入学定員の資料があります。)
東大のHP内では検索でなかなかたどりつけません。
上記の事実を公表したくないのかもしれませんね。
市内中出身@卒業生 [ 2016/09/02(金) ]
予備校の先生方は、
この事実を踏まえてご指導なさっているのでしょうか。
大学側(たとえ東大でも)の事情としては、
少子化に合わせて(比例して)入学定員を減らすと、
国からの補助金がその分だけ減るわけです。
そうなると、大学の先生方も、その分だけ必要なくなってしまうのです。
(ですが、東大教授を半分もクビにはできませんよね。。。)
高校・予備校の先生方は上記の事実を受験生に伝え、
学生にチャレンジさせてほしいものです(希望)。