・English Grammar In Use 世界で一番売れている文法書。洋書なので中身が全部英語で書かれているが、英検3級くらいあれば読めるくらい簡単な英文が使われている。この本に載っている例文を音読していると英会話がスムーズにできるようになるし、ネイティブが持っている細かいニュアンスも把握することができるようになる。日本の英文法の本には書かれていないニュアンスも多々あり。この本がどれくらい評判が高いかはネットで調べれば一目瞭然。
・一億人の英文法 日本語の英文法の解説本も何種類か読んできたが、日本語の中ではこの本が一番わかりやすい。もし、English Grammar In Useに抵抗があるなら、一回この本を読んでから、English Grammar In Useに移行するといいかもしれない。ちなみに学校で買わされる英文法の本はかなり分かりづらい。
・Longman Dictionary of Contemporary English 英英辞典の中で一番単語の解説が簡単で分かりやすい。これも洋書で中身が全部英語だが、英和辞典や和英辞典と違ってニュアンスの差が出ないため、最も効率よく学習できる。例えばheadを調べると the top part of your body that has your face at the front and is supported by your neck. と出てくる。つまり、首から上は全部head。鼻もheadの一部。でも、日本の辞書だと頭とか訳されていて若干ニュアンスが違う。そういうところで日本語の辞書を使っている人と差をつけられる。よく電子辞書にも収録が採用されている。