令和元年度の
数学は難しかったです。去年は簡単だったので少しは難しくなるのではないかと思います。
公立高校入試の平均点は公表されています。簡単な問題だったのか否かの一つの指標になると思います。
年度−平均点(100点満点換算)を列記します。ソースは
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kotogakko/r2nyugakushasenbatsu.html の下の方の「何たら年度 新潟県公立高等学校入学者選抜結果について」。
平成
21 54.3 →これは平成21年3月実施の入試で、500点満点ならば平均点は271.点。以下同様。
22 55.2
23 51.7
24 51.9
25 49.6
26 45.6
27 50.0 →ここから2日目導入
28 53.4
29 51.4
30 49.3 →この3月に卒業する高3世代が受験した年
31 50.5
令和
2 55.5 →今の高1世代が受験した年
大体平均点は50点相当になるように問題が作られていることがわかる。
平成30年は下がっている。でも平成26年はもっと下がっている。平成26年世代は、指導要領変更と新型インフルエンザ(新型コロナではない!)の影響と
推薦入試制度最後の年だった影響があったと考えられる。成績上位者は推薦でさっさと決めてしまったから。
平成27年は
推薦入試制度が無くなって筆答検査が導入された。負担増だったはずだが、それにもかかわらず平均点が上がっているのは、それだけ勉強したからと言われている。
平成28年は明らかに27年度入試よりも簡単だったのは間違いない。問題を解いてみてそう思った。
昨年は追跡できうる範疇では最も平均点が高かったのですね。
今年の問題は昨年よりは難しくなるだろう(平均点は下がるだろう)。
> 令和元年度の
数学は難しかったです。
> h30年のえいごむずかしい
この2つの意見については、科目ごとの平均点で見れば確かである。
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/225864.pdf の3p/7p
参考まで。