新潟南高校の、今の高1世代の受検時での話をします。
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/971/537/5hennkougonosigan.pdfこちらは、あくまで『第1志望のみ』の数字を記載しています。
普通科397名、理数コース91名志望。
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/435/1020/H290623goukakusyasuu,0.pdfこちらは、合格した方は実際に合格した学科(コース)に、不合格だった方は第1志望の学科(コース)に入れて計算されているようですね。
普通科受検者435名、合格者322名、理数コース受検者52名、合格者41名
この2つの資料を比較すると、以下の解釈が妥当に思います。
・理数コース志望者は91名だった。でも、理数コースで1名受検していないので、理数コース受検者は90名だった。普通科第1志望の397名は全員が受検した。受験日当日は総計487名が学校に集合した。
・理数コースで41名合格したから、理数コースの受検者52名−合格者41名=11名。この11名は結局、新潟南高校に入れなかった。
・では、理数コースは不合格だが普通科で合格した方はどのくらいいるのか?計算上は38名となる。
※理数コース第1志望の方は前述のとおり90名受検した−理数コースの受検者52名=38名。
※普通科受検者435名−普通科第1志望者397名=38名・・・両者は一致する。
以上から、理数コース志望者は、(41+38)/90≒88%の方々が新潟南高校の生徒になったし、普通科第1志望の方は397名中284名(322−38)⇒74%の合格率だった。