今年理数科に無事合格できた受験生の保護者です。
ウチの子の話によると、
国語と社会が苦手で、苦手科目の点数が低い場合に、傾斜配点狙いで一か八かの勝負をする子が数人いたと聞いています。そのようなチャレンジ受験の場合が御質問のケースかと思われます。ただ、普通科も不合格だった場合に進学することになる高校で後悔しないならそれも有りかと思います。
まだ約一年あるのでしたら、今からしっかり勉強されて、来春には合格できるよう頑張ってくださいね。
まさかの不合格ってほとんどないですよ。内申が悪かったり、成績に波があったり。結局は真面目に授業を受け、塾にばかり頼らず自力で勉強できる子が高校に入ってからも上位にいますよ。
入学時の理数科5名の受験番号がありませんが、高専かもしれませんし、受験時にも空席があったと聞きます。理数科は不合格で普通科に合格した7名、今年に限っていえば順当な結果だと思います。また、学校の先生は止めることは出来ません。今あなたは、今年の内申点45点満点を目指し地道に努力を重ねれば、きっと合格できると思います。誰かがどうしたとかは受験に必要ありません。自分が何が出来たか自分は今なにが出来るか、時間は戻りません。
理数科は傾斜配点により、当日の数理の得点が2倍になる700点満点での採点です。国社英はそこそこだが数理の点数がかなり高い方は有利になります。それを利用する方が多いですね。
また、私は当日までギリギリの学力でしたので、藁にも縋る思いで理数科を第一志望に致しました。